（朝日新聞９月２９日）
朝日新聞に
生体販売の流通過程において
約２万頭の犬猫が死亡している
との記事が掲載されました。
「犬猫２万匹、流通過程で死ぬ 」（Sippo）
業者に新たに義務付けられた
報告届出書を集計した数字だそうです。
さらに今週発売の『AERA』に
その詳報が掲載されています。
ぜひ、買って読んでみて下さい。
『杉本彩 』さんも指摘されているように
これはミニマムの数字だと思われます。
業者にとって不利な数字ですから、
少なく報告することは容易に想像できますし、
届出義務を怠っている業者もいるでしょう。
また実験動物を扱っている繁殖業者に関しては
そもそも繁殖業としての登録が不要とされています。
繁殖業としての登録が不要なのですから、
報告も必要ありません。
実験動物の繁殖業者が
ペットの繁殖業者も兼ねていることは
以前から指摘されていて
ここで死んだ数字はあがってきません。
さらには無登録で繁殖販売を行っている
無登録ブリーダーも多く存在しています。
昨年起きた『鎌倉ブリーダー』の崩壊
こんな場所で繁殖されています。
生きている個体の数も
死んだ個体の数も
誰も把握できません。
個体管理などなされていません。
そんな場所で生まれ育った仔たち
『カマン』
５歳くらいの女の子
『クラン』
７歳くらいの女の子
ねこかつに連れてくるまでに
時間がかかってしまいましたが、
とっても良い仔です♪
新入りさんをよろしくお願いしますm(u_u)m
ポチっとひと押しお願いしますm(u_u)m
