ブリーダーという悪業13(「優良な」ブリーダーは存在するか?) | 保護猫カフェ『ねこかつ』@川越@大宮日進

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殺処分ゼロ!生体販売の根絶!を目指す保護猫カフェです。

特定の純血種が好きで

また消費者の側にもそういったニーズがある。




無理な繁殖もさせていないなら、

それは、いわゆる「優良」なブリーダー。




繁殖屋(パピーミル)とは区別して

認めるべき存在である!




そんな主張もあります。




本当にそうでしょうか?




犬猫の絶対数が多すぎて

殺処分が行われいます。




ブリーダーという悪業10(幸せの器)






ブリーダーが繁殖させ利益をあげ

あふれた命が莫大な税金を使って

日々殺処分されています。




一般の飼い主が繁殖させて

里親募集を頻繁にしていたら

不適切な飼い主として当然責められるでしょう。




それと同じことを行っている

いわゆる「優良な」ブリーダーを

なぜ認めるべきなのでしょうか?




経済活動(職業)だから?




純血種だから?







僕は言えない。




君は雑種だから、

「優良な」ブリーダーで繁殖された仔たちに

生を譲ることも仕方ないんだよ。







僕は言えない。




君は飼い主に放棄されたから

殺処分されても仕方ないんだ。




「優良な」ブリーダーで

繁殖された仔たちのために

新しいお家はとっておかなくてはならないからね。








僕は言えない。




君はノラ猫の仔だから

このまま死ぬしかないんだ。





「優良な」ブリーダーで繁殖された仔たちで

席は埋め尽くされてしまったからね。





殺処分が行われている現状では

繁殖屋も「優良な」ブリーダーも変わりない。




どちらも同じく

「繁殖屋」であり「ブリーダー」である。




ブリーダーという悪業12(動物取扱責任者講習)




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とさせていただきます。




無理やり造り出された「純血種」がそんなに大事ですか?

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