前回からの続き。
1月11日の祝日に、ネットで見つけた「銀座いち利」の無料体験に参加。
ここの無料体験は、参加者の中からひとりが代表で前にでて、先生に着付けてもらうのをみんなで見る・・・というやり方。
数日前に、曲がりなりにも「自分で着てみる」ということをしていたので、なんとなく流れはわかったような?
体験会でなにより気になったのは、ほかの生徒さんの年齢層(笑)
あまりにも年上の方ばかりでも、お若いお嬢さんばっかでも、ちょっと気後れしちゃうし・・・。
で、体験会の参加者は、
アラサー世代から40代後半+もう少し年上の方(母娘のおやこで来てる方も。うらやましい!)、アラフォーの私にとってはちょうどいい感じでした。
「いち利」は、先着順ではなく、希望曜日&時間を書いた申込書を締切日まで受け付けて、それをもとに調整し定員から溢れてしまったところは抽選・・・というシステムだそうです。
1回500円のレッスン×初級は10回なので、5,000円をお支払いして、申込書を渡して、抽選結果の連絡待ち。
「先にお金払うの?」と思ったけど、そうしないと本気でない人も申し込んじゃって、あとでキャンセル続出、みたいになる可能性があるからかな?
レッスンの開始日のかなりギリギリに、電話で抽選結果の電話がきました。
第一希望の平日の夜(19時から)の回に、無事当選!! 嬉しかったなあ~
そして、1月27日から、週に一度の「おけいこ」が始まります。
今思えば、1月スタートにしたのは、タイミングが良かったかもしれません。
というのは、私の場合、さいしょの3ヶ月(1月末~4月初旬)は、まだ「自分で家で着付けて、おでかけ!」とはいかなくて、初級のレッスンを終え修了式(後述します)に出席し、ちょっと自信が着いた頃に、GWを迎えたからです。
「着物」に限らずとも、おでかけするにはとても良い気候ですもんね。
(ちなみに着付け教室の授業の一環で、先生やクラスメイトと生まれてはじめて自分で着付けた着物でおでかけした日は、桜が咲いてました なんて幸せな着物生活のスタート♡)
GWがあったので着物を着る時間の余裕もあったし、季節も暑すぎず寒くなく、ちょうどよかった!
5月は、羽織なしの「帯付き」でもだいじょうぶだし、袷でも、(暑い日なら)単衣でもだいじょうぶ。
(私はGWからもう単衣を着てました。だから一年生にしては単衣が充実してるの笑)
もう3ヶ月始めるのが遅かったら、初級を修了する頃には夏着物の時期に入っていたし、半年遅かったら、だいぶ寒くなってきて防寒対策をしないといけない季節。
「なんとか一人で着られるようになったけど、まだまだ着物も小物も手持ちが少ない・・・」という初心者には、
「夏」と「冬」はちょっとハードルが高い気がします。
ここで、おでかけがおっくうになってしまうのはもったいない。
・着物の種類: 袷(あわせ)、単衣(ひとえ)、夏着物、
・和装コート: 羽織、塵よけ、道行、道中着、防寒着
があるなんて、なぁんにも知らずに始めたけど、
自分の着付けの「成長」と知識、そして季節の移り変わりにあわせて、
いろいろなものを順々に揃えられて、よかったなあと思いました。
まあ、これはあとから思えば・・・ということで、
深く考えずに、興味をもったときに始めるのがベスト!だとも思います。
思い立ったが吉日!っていうもんね
あれ、レッスンの内容に入るまえに、だいぶ書いてしまった・・・。
続きはまた次回。
(わたし、文章が長くなりがちなのです・・・)