渋谷の東急にベトナム風サンドウィッチのバインミー専門店が出来ました。

ずーっと気になっていて、やっと先日行きました。

その名も「バインミーバインミー」。

非常に分かりやすい(笑)。

 

こちらは地下食品売り場にあります。

近くにはイートスペースがあって、買ってその場でも食べられます。

 

 

メニューはスタンダードなものと、季節のものとあり充実しています。

そしてバインミーだけでなく、バインミーに挟まっている同じ具材をゴハンまたは米麺のブンで食べるセットがありました。

そっちも美味しそう。

 

私が注文したのはスパイシービーフのレモングラス風味のバインミー。

レモングラスってアジア料理って感じで、惹かれてしまう。

今回はお持ち帰りしました。

 

 

結構しっかり包装されており、おしぼりも付いています。

 

 

包みを取るとこんな感じ。

バインミーはフランスパンに具材を挟んだもの。

フランス植民地だったベトナムならではですね。

因みに、こちらのパンには米粉とキヌアが練りこまれているそうです。

 

 

中身はこんな感じ。

ビーフ、パクチー、なます、キュウリ、トウガラシ、玉ねぎなど具沢山。

バインミーの特徴はなますが入っていることですかね。

なますって日本の料理だと思ってたのですが、大元を辿ると違うんですね。

 

さて、実食です。

一口食べると・・・辛い!!!!辛い!!!!

トウガラシが辛すぎる!!!!

辛い物が苦手なんですけど、日本で売るもので辛い物ってそこまで辛くないよねと思い、油断をしておりました。

でもトウガラシが輪切りで入っていますから、辛いのは当然ですあせる

ヒーヒー言いながらトウガラシを排除。

 

 

たったこれだけなのに・・・。

トウガラシを抜いたら美味しいバインミーになりました音譜

辛いもの好きな人は良いかもしれませんね。

 

で、バインミーは優しい味で美味しいです。

パンは米粉が入っているからか、ふんわりして柔らかい。

以前フランス系パンを売るお店のバインミーを食べたら、パンが固すぎて歯が折れるかと思った。

本場もそんな感じなのかなぁ。

来年ベトナム行く予定なので、バインミーの食べ比べをしたい。

 

こちらのお店は他にも種類があるので、渋谷に行く機会があったらまた買おうと思います。

ただ、サンドウィッチで700円くらい。

お店の場所と具材の豊富さを考えると、そのくらいの値段が妥当なのだろう。

まぁ、女性ならこれだけでお腹一杯にになるかと思いますので、ランチで考えると安いのかもしれない。

 

春とかにこのバインミーを買って、代々木公園当たりでピクニック気分で食べたら良さそうですね。

2008年6月のお話し。

母とシンガポールへ行き、その際に有名な「ラッフルズホテル」を見学しに行きました。

ここでは宿泊客以外もラッフルズオリジナルのお土産を買えるし、中庭を散策出来ますので、ちょっとした観光名所になっていますね。

 

 

5つ星の高級ホテルですから、佇まいからして威厳あり。

そして、ドアマンの方がすごく紳士的で、洗練されてますね。

 

私たちは見学&お土産の購入をしました。

「ラッフルズ」というブランドですから、お年を召した方へのお土産には良い感じです。

 

 

中庭の通路がすごく素敵。

ヨーロピアンな感じと南国の雰囲気が混ざり合って、リゾート気分でテンション上がります。

掃除が行き届いていて、とっても綺麗です。

 

買い物して一息つこうと、敷地内にあるAh Teng's Bakeryというベーカリーに入りました。

店内の雰囲気はラフでヨーロッパのカフェみたい。

ショーケースにはパンやケーキがいろいろディスプレイされています。

 

 

私たちがオーダーしたのは、このケーキたちとコーヒー。

何味か忘れましたが(笑)。

アジアのこういう洋菓子って、あまりクオリティーが高くないイメージですが、さすがラッフルズに入っているだけあって、普通に美味しかったです。

そして、改めて日本の洋菓子のクオリティーの高さを実感しました。

 

ここのカフェは雰囲気良いし、お茶をしつつ良い時間が過ごせます。

もう8年前の話なので、現在は変わっているかもしれませんがあせる

 

先日、荻窪のルミネに入っている洋食屋さん「ブラームス」へ行きました。

昔ながらの洋食屋さんといった佇まい。

休日のお昼時、店内は結構席が埋まっているけど、外には並んでいないといった具合。

ちょっとお高めですが、休日ランチだし良いかなと思い入店。

 

通された席はカウンター。

料理している姿が間近に見れてワクワクする。

コックさんたちは連係プレーで、超スムーズに料理が出来上がっている。

 

私が注文したのはランチメニューで和風ハンバーグ。

味噌汁とライスがセットで1,080円。

 

 

ちょっと暗いところで写真を撮ったので、なんか黒い塊にしか見えない(笑)。

まん丸い感じのハンバーグの上に、ナスの素揚げとクレソンが、オシャレに乗ってました。

ナスの下には大根おろしが乗っています。

明るいところで撮るとこんな感じ↓。

 

 

ソースの味はいわゆる良くある和風ハンバーグの味。

ちょっと濃いめで、ゴハンにかけて食べると超美味しい。

ハンバーグ自体、手作りでしっかりお肉の味がして美味しい。

実は前日にガストでハンバーグを食べたのですが、クオリティーが違う。

当たり前か(笑)。

味噌汁には細切りの大根と油揚げが入っていました。

 

これで1,080円は安いな。

ランチ以外はそこそこのお値段です。

でも、コックさんがちゃんと作ってこのお値段なら、納得だと思います。

最近は価格安い食べ物が多いですが、職人さんが作ってクオリティーの高いもの提供するならば、それ相当の値段で納得しますよね。

あまり安すぎても、変な材料使ってないか心配だし(笑)。

 

そういえば、隣に座ったオジサマが食していたオムライスが、ザ・洋食!な感じで美味しそうでした。

そして、反対側の隣に座ったオバサマが食していた豚の生姜焼きっぽいのも、生の玉ねぎがモリモリ乗っていて美味しそうでした。

考えてたら、また行きたくなりました(笑)。

とある涼しい休日、渋谷の丸井MODIで期間限定でオープンしていた、RASMUS KLUMP STOREへ行きました。

このRASMUS KLUMP STOREは、デンマークの国民的キャラクターである「ラスムスクルンプ」のお店です。

ラスムスクルンプは、クマのキャラクター(下の絵の左から2番目)です。

 

 

日本ではセブンパーク アリオ柏にラスムスクルンプのカフェがあるらしい。

なお、グッツなどは恵比寿に店舗が一つ、あとはネット販売で買えるらしい。

正直、デンマークのキャラクターなので、今までノーマークだったためあまり情報を知らない(笑)。

 

さて今回行った目的は、デコソフトクリーム。

見た目が可愛いのですよ。

 

渋谷MODIでは色々なグッツが売っていました。

お弁当箱やポストカード、Tシャツなど。

 

 

お店の一角には↑こんなパネルが置いてあって、インスタとかで写真を撮る用のグッツが置いてありました。

こういう時代なんですね~。

 

 

メニューはいたってシンプル、デコソフトクリームは6種類。

因みに、最近流行りの「CREMIA」も販売していました。

私はレッド&ブラックという、ストロベリーとチョコレートの2つの味が楽しめるものを注文。

 

 

ジャーン!

テンション上がるデコレーション。

ラスムスクルンプの好物であるパンケーキ、冷凍イチゴ、ブラウニー、なんかフワフワのお菓子がデコレーションされています。

カップがシンプルで可愛い。

捨てるの勿体ない。

捨てたけど(笑)。

 

味はチョコレートはよくあるチョコアイスの感じ。

ストロベリーは酸味があるけどちょっと味が薄いかな。

「おいしい!」って言うようなタイプではないですが、買い物とかに疲れた身体には沁みる美味しさです。

デコレーションが可愛いし、小さいお子さんとかは喜ぶかもしれませんね。

やっぱりデザートは夢のあるデコレーションが良い。

 

しかし、期間限定で10/2(日)までのため、もうやっておりません…。

またやるのかなぁ。

2009年9月、ヘルシンキにあるカフェ「Café Esplanad」に行った時のお話し。

どこかでお昼ゴハンを食べようと思い、エスプラナーディ公園沿いにあるCafé Esplanadへ入りました。

 

 

店内はすごくセンス良く、カウンター席が中心にある配置。

購入方法はなんか良く分からなかったのですが、スタバとかみたいに先に購入するタイプ。

たくさんある美味しそうなサンドウィッチ類。

そして良い香りのコーヒー。

外国に来たな~って感じがする香りです。

 

私はサーモンサンドを選びました。

やっぱ北欧と言えばサーモンだという、単純な考えで(笑)。

あとは普通のコーヒー。

 

 

こちらのサーモンサンド、レモンの櫛切りが刺さってます。

日本だとせいぜいレモンスライスですからね、ビックリしました。

そして、たっぷりのタルタルソース。

このソースが美味しかった!

程よい酸味でちょっと甘め。

パンはフカフカ。

でも表面は乾燥気味。これは作り置きだから仕方ない…。

 

トリップアドバイザーの日本人の書き込みを見ると、シナモンロールが有名らしい。

というか、最近のフィンランドのカフェに関する記事は、シナモンロールの事が良く書かれているからなのかもしれない。

今度行く機会があったらシナモンロールを食べてみよう。

 

観光客の多いエリアですが、北欧のカフェらしくせかせかしてなくて、ゆったりできるカフェです。

私が行った当時は、場所柄か美しいご婦人方がお茶してました。

やっぱりカフェは時間を気にせずゆったり出来るお店が良い。

カフェじゃないですが、渋谷にあるガイトーン東京という、

タイ料理のカオマンガイが食べれるお店に行きました。

 

 

渋谷駅からちょっと離れており、あまり人通りの多くないところにあります。

開店当初は長蛇の列で(店内狭いからな…)、材料である鶏が売り切れ次第閉店というお店です。

今回行ったのは土曜の11時過ぎ。

営業開始時間頃だったので、混んでいませんでした。

 

 

ピンクがイメージカラーのようで、可愛く目立つ外観です。

そして、ウインドウには鶏さんが。。。

横浜の中華料理屋さんにこんなのありますよね(笑)。

 

そう、カオマンガイはもともと中国の海南島の料理。

東南アジアに近い島なので、そこからアジア各国に伝わったのでしょうね。(下の地図参照)

因みに、シンガポールのチキンライスも同じく。

 

 

ガイトーン東京の話に戻りましょう。

こちらのお店、私が行ったときはメニューがカオマンガイとグリーンカレーのみ。

サイドメニューもありますが、サラダやスープ、デザートと多くはありません。

開店当初はグリーンカレーは無かったようです。

今回はもちろんカオマンガイを注文。

 

 

カオマンガイ、スープ、パクチー、タレのセットです。

パクチーは食べ放題らしい。

特に店員さんには何も言われませんでしたが。

 

このカオマンガイ自体は薄味です。本当に優しい薄味。

なのでこれ自体は普通な感じ。

でもタレが美味しい。

ちょっと辛いですが。辛いの苦手な人はかけ過ぎ注意。

テーブルには別途青トウガラシの輪切りが小瓶に入れて置いてありましたが、

こんなもの入れたら辛すぎて食べれなくなる。。。

 

 

タイでカオマンガイを食べたことは無いですが、シンガポールのチキンライスを思い出すと「まぁ、こんなもんだよね」って感じで、可もなく不可もなく。

また食べたくなる時があるかもなって感じで。

今度他のお店でカオマンガイ食べて、比較してみようかな。

 

このお店、カオマンガイだけで最初は勝負してました。

それって凄いですよね。

それだけで商売が成り立つ。

カフェづくりの参考になります。

メニューが少ない方が負担が少ないので、スタッフは楽だと思います。

でも少ないメニューで採算取れるお店にするのは難しそうだな。

勉強になります!

 

ガイトーン東京

住所 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-15-2

時間 11:00~22:00

先日の日曜日のお昼ゴハン、ふと自宅でカフェゴハン風の盛り付けをしてみた。

 

【メニュー】

・フォカッチャ ホットドック風

・レタス、ニンジン、枝豆のサラダ コブサラダドレッシング

・ポテトのガレット

・メキシカンチリコンカルネのスープパスタ

・ぶどう

 

 

フォカッチャのホットドックはパン屋さんで買ってきたもの。

メキシカンチリコンカルネのスープパスタは、クノールのインスタント。

スープはカップのままでなく、器に入れ直しました。

 

見た目はカフェゴハンっぽい(笑)。

半分は出来合いのものですが、お皿に盛るとそれなりに見えますね。

 

 

ポテトのガレットは塩コショウのみ。

しかし、電動式のソルトミルが壊れているのか、ちゃんと塩が出ていなかった様子で、

味がありませんでした…失敗。

その代わり、コショウが好きなのでコショウをいっぱい振りかけました。

 

面倒ですが、勉強のために自分でこうやって実践した方がいいですね。

普段だと手間がかかるからキレイに盛り付けしないしあせる

また頑張りまーす。

先日、TABIPPOと言う世界一周や海外に関する情報を提供する会社が主催する、旅大学というものに参加した。

その日の講座名が「〜旅好き集まれ!〜自分のお店を立ち上げる講座」。

 

 

旅が好きだし、自分のお店を立ち上げたいし、もってこいの講座だなと参加。

元々旅大学の講座に1度は行ってみようと思ってました。

けど、予定とか合わなくて今まで行けず。

やっと行けたという感じ。

 

講座の内容は講座名の通り。

旅を通じてお店立上げを考え、実際立ち上げた方のお話を聞く講座。

なぜお店を立ち上げようと思ったのか、オープンまでのこと、オープン後のことなど、ざっくばらんなお話しでした。

最後に5人一組になり、「どんな場所にどんなお店を出すか」というテーマのワークショップがありました。

細かい内容はここでは割愛させていただきます…。

 

結論、行って良かったです。

自分一人では考えない志向・思考のお話が聞けたので、「そういう考え、方法があるのか」と知識やヒントを得られました。

最終的には自分でお店を開いてみないと分からないことは、たくさんあると思います。

しかし、知識として色々な方のお話を聞くことは大事ですね。

ただ、人見知り全開で参加した私。

特にお友達は出来ませんでした(笑)。

 

 

TABIPPOでは「旅大学」という名で色々なイベントをやってます。

ちなみに、参加費は今回3,000円。

講座によって違うようですが、だいたいこのくらいです。

一人で参加している人が圧倒的に多く、講座後は懇親会があったりするので、共通の事で仲間を作りたい人は良いきっかけですね。

私は参加しませんでしたが(笑)。

 

また興味のある内容で予定が合えば、こういった講座に参加しようと思います。

2009年3月、ロンドンに行った時のお話し。

まだ寒いけれど、晴れて散歩日和だったので、ロンドンを流れるテムズ川沿いを朝からウォーキングしました。

 

 

海外に行くと、どうも水辺を求める私。

ほとんどの国で、水辺を散歩してます。

今回は有名なロンドン橋から始まって、川沿いを散歩しながらダラダラと大英博物館を目指しました。

その途中、朝ごはんを食べようと立ち寄ったカフェでのお話し。

 

お店に入ると地元の皆さんでそこそこ混んでいる。

先に注文をし、空いている席へ。

今回はパニーニとカフェラテを注文。

 

 

こちらが注文したもの。

不揃いに切られたパニーニ(笑)。

生ハムのパニーニです。

特別な事なんてないパニーニですが、まだ寒いなか散歩し冷えた体には沁みる味。

 

こういう特別なことは無くても、ゆったりカフェで新聞読みながら朝食を取れるのって良いですよね。

そういうカフェを作りたいな。

 

お店を出るとき店員さんから「サンキュー マダム!」と言われました。

人生で初めて「マダム」と言われ、なぜか照れる私(笑)。

イギリスでは普通なのかもしれないけれど、日本じゃ絶対に言われない言葉。

よくわからないけど嬉しくて、ウキウキしながらその後の散歩を続けました音譜

2008年6月、シンガポールでのお話し。

母を連れて行ったシンガポール。

クラーク・キーという観光名所が集まった場所にある、チリクラブで有名なJUMBO Seafoodで夕飯を食べた後散歩をしていたら、日本風のレストランを発見。

川沿いでゆったりと素敵な雰囲気のお店。

母が「海外で日本のものを食べてみたい」というもので、このお店に入ってみることに。

 

 

カフェ利用なので、川沿いのテラスでゆったり。

すごく雰囲気が良く、リラックスできるお店でした。

 

まだお店があるのかなって検索してみましたが、手掛かりが全然なく。

アジアってお店の入れ替わりが激しいから、もうなくなってしまったのかな?

因みに、このお店は日本企業のサントリーが運営する「さん」というお店。

サントリーが海外で飲食店をやっていることに驚きました。

 

さて、今回は抹茶パフェを注文してみました。

当時はまだ抹茶というものが、そこまで騒がれていなかった時代。

日本企業が運営しているとはいえ、海外での抹茶がどんなものか興味津々。

 

 

そしてこれがパフェ。

日本企業だけあって、見た目は完璧ですね(笑)。

あずきのほかに、栗や白玉なんかが乗っていて「和」感が出てる。

 

お味は抹茶アイスはさっぱり。

さほど濃厚ではないけれど、ちゃんと抹茶の味がするアイス。

万が一抹茶の味が薄いのかなと思っていましたが、そこはやはり日本企業ですね。

でも暑い国だからか、さっぱりな印象でした。

 

海外で日本のものを食べるのも良いですよね。

良くも悪くも新たな発見があるし、何より慣れた味にホッとする。

このお店の行方が分かりませんがあせる、異国の川沿いの良い雰囲気のお店で、ゆったりしながら日本の味を楽しみ、良い時間を過ごせました。