外は雪。

まだ序の口と言ったところです。

受け皿となる地面の温度も低下。

降り続ければ、積もるのは必定……。

 

ま、どんなことも同じ。

些細なことでも、幾度となく重なることで堆く積もるものです。

猜疑心や嫉妬心……。

ま、あと借金もですかね。

ホホホ……。

負のエネルギーは、いつだってライク・ア・ローリング・ストーンズです。

 

反対に、渇望や欲求は違います。

足を踏み入れるたびに、好奇心は先へと続く扉をひとつずつ開けていきます。

まるで、波が岩を削るように、少しずつ、確実に……。

 

一歩踏み出すことで、視界はずいぶん変わるもの。

 

そんなふうに思うと、この歳になっても、好きなことや気になることを求めては、ソナーを放射状に放っている気がします。

金谷さん経由で見つけた『夜の海』。

――

夜が来る 明日が見えない
夜の海 あなたが見えない

さめて行く 二人の恋が
消えていく 夏の終りに

通り過ぎてく二人と
お互いにわかっていても

そんなはずじゃ
ないのに涙こぼれそうで苦笑い

そしてドラマはおわり...

――

桑名正博でいちばん好きなのは、なんと言っても『月のあかり』。

見過ごしていた自分に苦笑い……。

でも、『夜の海』は、桑名晴子が歌うとオリジナルを凌駕するほどの深みを感じます。

『Yoru No Umi(Part II)』のバージョンは、結構きつめなボディーブロー的な雰囲気を醸します。

誰もが経験した『あの頃』へと、意識を一気に連れて行ってくれるような……。

まだまだ、探求心は枯れませんね。

ある意味、病気かもしれませんが……。