今朝、NHKで終活についての放送をしていました。
70代、女性、ひとり暮らし。
かつては、絵画で海外留学をされたこともあるとか……。
地域の自治体が受け皿となっての終活サービス。
そのあたりは、民間に託すのは少し心配もあるので安心です。
葬儀費用に遺品整理。
それらの費用の充当分として事前に100万円弱を預託。
誰が見てもわかりやすく、それぞれに金額の明細が明記されていました。
その方は、『あとは死ぬだけ』と明るくインタビューに応えていらっしゃいました。
私の知る70代の女性。
一昨年、お会いしたときに、『私も、後期高齢者の枠組みに入ったわよ』と明るく話されていたのを思い出します。
ダンスパーティーでご一緒するお姐さまたちです。
来月、ご一緒する約束をしております。
『ダンスパーティーやライブに行こう』という思いが、ある意味モチベーションに対するバロメーターのようなもの。
それが下がったら、絶対に老いる、と……。
ご一緒するときは、必ずお三方とジルバを踊ります。
楽しそうに踊って頂けるので、私にも笑顔がうつります。
好きなこと。
仕事や趣味。
人はそれぞれでしょうけど……。
できるだけ、少しでも、好きなことに携わっていけるといいな、と思います。
足が滑らなくなったカーペットの上ですやすや眠っています。
おかしな格好ですが、オグリキャップはそういう窮屈な形が好きなんだと思います。
完璧に身体はねじれていますけど……。
重いことを軽く流す感じ。
歌詞では、あきらめましょうか。
でも、実際彼女が歌うと、『あきらめましょか』。
この絶妙なニュアンスが、彼女を好きな理由かもしれません。
今でも、ときどき流します。


