今朝は、昨夜の雨のせいか、比較的涼しく感じます。

と言いつつも、湿気は肌にまとわりついたまま……。

 

人を見ていてよく思うことがあります。

ま、それがあるからこそ、ご意見番的な人を擁する必要性をひしひしと感じます。

立場や認知度が上がるにつれ、人は勘違いをしてしまいがち。

それらは、歴史の授業でも教わるほどです。

 

どんなことにも助長はつきもの。

それは、正方向だけではありません。

良くも悪くも、感覚そのものを一定方向へと加速させます。

 

私には、常時3人のご意見番的な方がいてくれています。

ある時、自分の考えをそのご意見番的な方に問うたことがあります。

 

すると、自分の意見とおよそ正反対の考え方に打たれ、そういう考え方もあるのか、とその場では強制的に許容。

どうにも晴れやかではない心持ちに、帰りの車の中で、そうかなぁ的なジレンマに襲われたものです。

ただ、時間をかけ、冷静に考えていくうちにすんなりと腑に落ちたのも事実。

 

人は誰でも自分の考え方が正しいと思いがち。

立場や認知度が上がればなおのこと。

 

できない自分を歯痒く思うぶん、人の意見を素直に受け入れることができれば、必ず成長するものです。

事実、自分自身がそうでしたし、それは今も続いています。

 

四分休符、八分休符と続いての四分音符、そして八分休符を挟んでの八分音符。

ま、いちばん四苦八苦しつつ取り組んでいるのはリズム。

先日、RYOさんに教えて頂き、疑問符は解消されました。

ただ、その通りに吹くのはなかなかですが……。

 

本番は今月の27日。

大いに楽しんで演奏できるよう、練習しないと……。

その前に、21日はアルトサックスの教室の発表会。

『花は咲く』を演奏しますが、スラーとアクセント。

譜面に載っていないぶん、自分の感覚でするしかありません。

ま、ジャイロマップを持たずに森へと分け入るような……。

または、羅針盤を持たずに航海に出るような……。

ある意味、無鉄砲さを感じつつ、取り組み毎日。

前日のリハで、先生に尋ねてみようと思います。

 

ジャズを演奏しつつも、気持ちはロックンロールです。

ま、生きていくこと自体が、ある意味ロックンロール的な要素を多分に持っているような気がします。

ツェッペリンのこの曲は、今聴いてもカッコいいとつくづく思います。