体調は、回復基調にあるものの、喫煙のたびにせき込む始末……。

ま、喫煙は、せっかくできつつある毛細血管を殺してしまうからダメです、と何年か前に足の手術を受けた際に看護師さんに叱責されたものです。

わかってはいるものの、ホホホ……。

 

昨夜は、調子がよかったのでフレーズを16小節作ってみました。

アルトサックスではDのキー。

コンサート・キーはFですかね。

ちょっと、そのあたりが自信がありませんが……。

合っているかどうかはわからないものの、自分ができる範囲で聴いた感じが、そんなにおかしくない雰囲気で……。

ま、先生に聴いてもらおうと思います。

ベッドに入ってからも尚、頭の中をフレーズが行きつ戻りつ……。

ある意味、彼女のことを思いつつ、デート・コースを考えているのと同じような気がします。

明らかに、若い頃とは熱量は違いますが……。

 

経年とともに色は抜け落ち、意識レベルは小学生の頃に戻るのでしょうかね。

単純に『好き』、という……。

ま、それが原動力でもあるのは事実。

自分だけが酔うのではなく、音数は少ないものの、聴いてくれる人の心に届くような演奏がしたいものです。

楽器は違いますが、スコット・ハミルトンのような温もりに満ちた演奏に憧れます。

これは、デビュー間もない彼の記録。

ハンク・ジョーンズとトミー・フラナガンらによる好サポート。

レコードとCD、どちらも持っています。