今シーズン初めての降雪。

ま、寒かったですからね。

 

仕事はボチボチ。

でも、12月はイベントが目白押し。

おかしな事件も、年々増えますね。

進化する年末ということですかね。

 

 

先週の土日は、オールディーズのダンスパーティーとジャズセッションがありました。

こんな感じです。

いつもの御姐さまと楽しくジルバ。

 

セッションに同級生がギターで加わっての『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。

また次回が楽しみです。

 

 

今は、事務所ではヴィーナスの『PARTY!』を流しています。

若い頃、20代ですね。

週に2回はオールディーズのライブハウスに通ったものです。

お金が足りないから、仕事のほかにカフェバーや酒屋で週に2回ほどバイトしたりして。

ホホホ……。

 

よく通ったライブハウスは、新宿の『キャロルハウス』と錦糸町の『クラブ・サーティ・エイト』。

新宿の店によく出ていたのは、確か『ハンディーズ』という名前のバンド。

時々違うバンドにも当たりましたが、やっぱり『ハンディーズ』がしっくりきたものです。

時々、女の子がゲストで登場。

コニー・フランシスやジョニー・ティロットソンあたりを歌っていました。

 

私の頃のナンバーワンは、やっぱりヴィーナス。

コニーが歌う時、声を時々裏返したり……。

たまりませんね。

 

グレイハウンズでボーカルパートを担当しているナナという名前の彼女。

歌いまわしがとても上手いです。

声も魅力的。

往年のオールディーズ・ファンの私にとっては最高のお気に入りです。

歌う時、『トゥイスト』と発音していて、とってもキュートです。

たまりませんね。

このアルバムのいちばんのハイライト、個人的にですが。

やっぱり『かっこいいツイスト』ですね、断然。

弘田三枝子のバージョンは聴いたことがないですが、オリジナルと思わせるほどのハマりよう。

私にとっては、当時原曲よりも弘田三枝子バージョンがオリジナルと思われたくらいのそんな勢いです。

 

『グレイハウンド』や『ナショナル』の長距離バスに憧れたもの。

60年代のアメリカを象徴しているようで……。

高校生か大学生か、そのあたりだと思います。

ラジオドラマで海外秀作シリーズと銘打って放送されていた『はみだし者』。

クリスマス・イヴに、逃げるようにハリファックスの町から夜行バスに乗り込む3人。

それぞれの事情を抱え、必死に前を向こうとすることで自分をごまかしている3人。

CDに焼いたので、今でも時々聴きます。

 

そんなバンドの名前からしてアメリカを思い起こさせるグレイハウンズ。

悪いわけがありませんね。

おススメの1枚です。