生まれ育った場所を遠く離れ、気候の違う土地でもぐんぐんを生育していく逞しさ。
どうやら、原産地はアフリカ大陸のどこかのようで……。
京都の北部、冬には雪が積もります。
寒さを堪え、暖かくなれば、陽射しを追い風に思いっきり花を咲かせます。
雑草は嫌われるけれど、花となれば格が上がります。
まぁね、こんなふうに生きたいもの、とひとり思ってみたり……。
ポール・スミスの『クール・アンド・スパークリング』が心地いいですね。
ファッション・ブランドではなく、こちらはジャズピアニストです。
陽射しが似合うジャズの代表格ですかね。
ま、他にもいいアルバムはたくさんありますけどね。


