少しずつですが、秋の訪れを感じます。

 

黄金色に染まる稲穂。

 

赤とんぼが風に煽られてゆらゆらと舞う姿。

 

とはいっても、まだまだ夏の盛りとあまり変わりません。

 

先日は、サックスのレッスンからの帰り道、

夕闇が迫る空に、流れるような白い雲が淡いグラデーションがかかっていました。

 

 

『オラリー』、エルヴィスで有名な『ラブ・ミー・テンダー』の原曲です。

 

いきなり、やってみましょう、ということでチャレンジです。

 

比較的簡単な曲です。

 

一通りは、難なくクリアできました。

 

ただ、細かいところのブレスだったり、タンギングだったり……。

このあたりを完璧にしたいものです。

 

先生にお願いして、『枯葉』を吹いてもらいました。

 

自分が演奏している姿を頭の中にイメージします。

 

管楽器をされてりる方のブログを拝見させて頂いているのですが、

 

自分も、幼虫からさなぎへ、そして新たな世界を体感できるように早くなりたく思ってしまします。

 

 

どれだけ感情移入し、うまく表現できるか、それは社交ダンスも同じですね。

 

先日のパーティーで、ダンスタイムの時に踊ってくださった元指導員のお姉さまの姿がいまだに脳裏に焼き付いています。

 

他の方とスローやタンゴを踊っていらっしゃる時の恍惚とした表情がとても魅力的でした。

溢れかえるフロアーで、一際華やいでいました。

 

私は、その方と最後にジルバをご一緒させて頂きました。(というより、ラッキーにも私を誘って下さったのですが……)

 

 

 

楽しいことが目白押し。

マストを揚げ、セイルを思いっきり広げる。

あとは、風を掴むだけ。

 

昨日は中島みゆきさんのアルバム、『寒水魚』を聴いていました。

表現力は人間力ですかね。中学生の頃とは、聴き方がずいぶん変わった気がします。