Gallery Cafe-Gee

Gallery Cafe-Gee

アラフォーオヤジの独白です。。

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$Gallery Cafe-Gee-desert display

カミサンやムスメがスウィーツ好きなので、自ずとクチにする機会が多いのだけど...


実はあまり甘いものは得意ではない
でもこんな私でも美味しいと思うことはある

$Gallery Cafe-Gee-desert
コレは思った以上に美味かった
しかし、それに比べ珈琲があまりにお粗末で、珈琲好きの私には大変ショックだった...

$Gallery Cafe-Gee-montblanc
今日はこのスウィーツを戴いた
それは、お独りで一生懸命切り盛りしているCAFE
私は、カノジョのブログまで読んで密かに応援している(笑)
そんなカノジョの創作モンブラン。。
シロウトの私でもその素人っぽさが判る味わい
しかし、とてもとても好感を持った

オーナーの想いがいきいき息づいているCAFEが好きだ
私たちゲストを一生懸命考え自分なりの方法でもてなす
それがどんなわがままでもいい
その気持ちを正しく受け取り愉しめる客だけ寄り付けばそれでいいのではないか

そういう想いが伝わってくるCAFEが好きだ
昨晩は大雨だったが、すっかりあがって清々しい朝

天候のせいもあるが、とても涼しくてすっかり秋めいてしまった



いよいよ秋だな

若くなくなったせいかやはり過ごしやすい季節の到来はうれしい
気温がさがるとともに寂寥感が漂い、やがて風情というかわびさびというか味わい深い情感になる


陽射しも出てくれば、また夏のような日和になるのだろうけど
確実に季節は移り変わっている
日毎に



$Gallery Cafe-Gee-ameagari
今日は仕事の関係で、ホテルオークラへ

帝国・オークラ・ニューオータニはやはり御三家と呼ばれているだけあって、外資系の新興ホテルとは違うオーラがあるように感じる
かなりブランドの印象なところもあるのだろうけど

帝国のロビーも圧巻だが、オークラのロビーにはなんとも日本の格式高さがあって、魅力的だ


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あまり行き慣れてない方は、小さな竹林の裏庭を知らないことも多いと思う
狭いが雰囲気がある

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前回利用したとき、宴会場のマネージャーさんは、私の姿が見えなくなるまでずっと見送ってくださった
豆粒くらいになってもずっとずっと...
そういうホスピタリティがこういったホテルの肝だ
$Gallery Cafe-Gee-muza obje

カミサンとムスメが合唱団に入っている関係で、柄でもないのだが演奏会に行く機会が多い
今日も川崎に

正直、舞台側に立ったことのない私には良し悪しってあまり解らない...

でも心地よいかどうかというか、調和がとれていると、すごく耳障りが良くて





眠くなる。。


なんか相反することのように思えるのだけど...
良い演奏を聴くと、どうしても眠くなってしまう




申し訳ない

$Gallery Cafe-Gee-muza hall
昨日とうとう辛抱堪らず入院させた
腕時計のことである
今年の初めオーバーホールに出したら、それまでは少し遅れ気味だったのが、快調になった
あまりに快調すぎて、ぐんぐん進むようになってしまった
それも一日で20分以上...
これでは流石に時計として機能しているとは言えないので、再度入院させることにした
左手首が妙に落ち着かない

縁あって8年くらい日々を共にしている
世に生まれて50年以上のアンティークものだ
ご老体に鞭打って私の酷使によく耐えてくれている

腕時計や財布など肌身離さず携行するものはどうしてもこだわってしまう
私にとってはこれ以上の選択はないと思えるところまでこだわってしまうのだ

結果、分不相応のものをすることになる
いい物を身に付けていても、人間がそれに伴っていないのなら片手落ちだ
よって、現在はひどく恥ずかしい状態であることを認識しなくてはならない

こう思ったときに、改めて前を向き、自分の目指すべき人間に向かって一歩でも踏み出そう
そう思うことが大事
そう思うことを実践することが大事

いい物を身に付けることだけでは、ステイタスにならない
自らがその価値に見合うものでなくては



$Gallery Cafe-Gee-my partner
すさまじい夏の抵抗に遭いなかなか近づけなかった台風が、列島をかすめただけで突然秋が来たようだ
涼しいのは一時的なもので、週末は夏がまた帰って来るようだが

それでも来週になれば、少しずつ秋めいて来るそうだ
いよいよ夏ともお別れか

そもそもヒトは、季節を擬人化して呼ぶ
激しかろうと穏やかだろうと人智の及ぶ域を超えた存在で、翻弄されては、擬人化しながら不平を言う

季節などは所詮は気候の移り変わりで、もともとは地球の自転軸がほんの少しズレていることが起因して生じる変化にすぎない

なのにヒトは、
待ち人が来るように
恋人が去るように
我侭に右往左往したり
一喜一憂させられるように

季節を感じる
そんなふうに向き合うことを改めて感じた

今日はそんな朝だった


      $Gallery Cafe-Gee-taifuunoashiato
いま君は、写真を撮るというのに微笑むのも嫌い、冷めた顔している
女性らしく振る舞うのを疎み、異性から目を背け、頑なに拒む
他人の色恋には異常なほど関心を示すクセに...


いいのだ
本人は気づいていないが、それこそが未だ子供であることの証
経験する前に、少し捻れるような想いをしたのだろう


娘よ
これからお前が遭遇することは、
お前がいままで経験したことの何倍も何倍も、
高揚することで
胸焦がれるもので
刹那いもので
つらく悲しいことで


一生懸命振り回されればいい


Gallery Cafe-Gee-My treasure




最後に幸福になってくれれば
観測史上最も暑い夏だと言う
113年で最も暑いなら、誰もが経験したことがないような夏なのだ
これほど暑い夏を誰が想像できただろうか 
明らかに自然ではない、人間の所業に対する報いだろう

9月に入っても猛暑と言える日々が続き、ほとほと閉口するが、こんな夏でもやがて終わる
朝30℃をきっているだけで、秋を想わせるのだから尋常ではない



子どもの頃は夏が終わることがとにかく寂しくて、夏の終わりになると未だにその感覚を思い出す

ギラギラした夏...気温の上昇とともになんとなく高まる情熱...
気温の下降とともに来るなんとも切ない寂寥感...


こんな夏でも終わることが少し寂しい
中年のカラダをこれほど虐げた夏だが、やはり寂しいものだ

$Gallery Cafe-Gee-Morning sun