週末は久々に畑に行かずのんびり過ごしました。

最近腰が痛くて💦ついに鍼灸マッサージに通い始めました。先週も畑前にマッサージ行って、腰の調子がよくなった!と思ったのに、そのあと畑へ行き悪化ゲローせっかく梅雨が明けたけど、今週は大事をとってお休み。腰痛治ったらトレーニングでもしようかな…やっぱり健康第一ですよね。健康のありがたさが沁みるアラフォーです笑い泣き


さて、そんな週末ですが、以前息子が学校からマイクラでeスポーツというチラシをもらってきたので、よく分からないけど申し込み、参加できることになったので行ってきました。


マイクラ使ってスポーツするのかしら??照れなんて思って行ったら想像するスポーツとは違いました。


esports(eスポーツ)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。

スポーツの語源であるラテン語の「deportare」は楽しむ、遊ぶなどを意味していました。現代では、囲碁やチェス、けん玉などもスポーツとして扱われています。競う相手がいて、楽しむことができるゲームもスポーツと言えます。

(eSPアカデミーHPより)

つまり、普通にマイクラやってきました。


今回保護者向けに導入の説明があり、Minecraftの可能性を知ることができたのはとても良かったです。

 

Minecraftとは 

Minecraft(通称マイクラ)はレゴブロックを使い、仮想空間で自由に創作や冒険することができるゲーム。


中にはクリエイティブモードとサバイバルモードがあり、クリエイティブモードでは、創作のための素材は最初から全て持っていって自由に創作を楽しめます。

一方のサバイバルモードは、その名の通り、生きるために食べ物を得て、敵と闘い、何かを作るための素材も自分で集めなくてなりません。


Minecraftは世界中で人気のゲームで、世界大会も開催されているそうです。優勝すると賞金が出るそうなのですが、いくらだと思います?

子供たちからは1万円!千円!!なんて可愛い意見が出る一方で1億円💰なんて意見も!!


正解はな、な、なんと27億円💸💸💸ポーンポーンポーン


お、驚きました…。ゲームの世界を舐めてたよ…


ちなみに日本ではMinecraft cup2021がやっているようでエントリー募集が出ていました→


最近では総務省がMinecraftを使ったプログラミング教育も取り入れているそうで、もはやただのゲームとしてだけ利用するのは勿体ない感じですね。

 

eスポーツの実際の内容は?

お教室が始まるにあたり、まずは先生とお約束。

①挨拶をしっかりすること

②話を聞くときは先生の目を見てしっかり聞くこと③時間制限やお友達を攻撃しないなどのルールを守ること

今回はクリエイティブモードを使い、プレイ時間も10分+20分と決まっていました。そして決められたスペースに【理想の家を作る】というお題がありました。

また今回使用した機器はPCだったのですが、事前に使い方の簡単な説明もありました。息子はいつもはiPadを使用しているので大丈夫かな?と思いましたが、ここはやはり若いので順応するのが早い。


10分の創作タイムに入る前に各自親にどんな家を作るかプレゼンし、それからスタート!

10分間製作後、一度手を止め、今の進捗が何%か、あと20分で終わりそうか、さらに残りの時間で絶対終わらせたいことを話し再度製作。

最後に全部できたか、できなかった人はどうすればできたかなど改善点を述べる


全体としてはこんな流れで進められました。

息子はカッコいい家を作ると張り切っていましたが、慣れないPCで後半スムーズに作業が進まない部分もあり、途中のプレゼンの時に屋根は絶対作る!と言っていたにも関わらず、屋根までたどり着けず最終的に悔しくて泣いてしまいました。最後は自分の気持ちでいっぱいいっぱいで改善点を話し合うことはできなかったのが残念でした。

 

eスポーツで身につく力

今回参加したお教室で掲げているのは以下の5点。

①チームワーク

②瞬発力・判断力・集中力

③問題解決能力、戦略的思考

④パソコンのスキル、プログラミング 

⑤コミュニケーション能力


先生とのお話でもゲームスキル上げることより、人間力を高めることを重視されているようでした。

今回は親にプレゼンしていましたが、実際にはクラスのメンバーの前でプレゼンしたり、月に一回はチームでプレイをするそうなので、その中で話し合ったり協力したり発表したり培われるものがあるんだろうと思いました。


 

体験を終えて

上記の能力って別にMinecraftで培わなくても良いような気もするのですが、マイクラで頭がいっぱいな息子なら、楽しく取り組めそうだし、楽しいことが学びに繋がるならばこんな方法もありかな、と思っていたのですが、最後悔しくて泣いて、習い事としてやりたいというところまでいかず、結局体験だけして帰ってきてしまいました。


今日になって、昨日は楽しかったねニコニコと言っていたので、遅いよーという感じあせる


色んなところにお教室があるようですが、学童っ子の息子が通えるとなると週末で、場所が限定され(さらに定員間近らしい)、貴重な週末をこれに割くのも…と考えどころ。平日送迎できるならもう少しハードルが下がるんですけどね。

あとすでにマイクラにハマっているのにさらにゲームにどっぷり浸からことにもやや抵抗あり。


息子の得意や好きを伸ばしてあげたいと思うものの、中々思うようにいきません。

上手に子供の好きや得意を伸ばしているご家庭を見ると羨ましい限りです。



会場が駅から遠くて、暑くて暑くて。

帰りに天然かき氷を食べて帰ってきました。


いよいよ今週から夏休みですね。小1の夏、どうやって過ごそうかな(ほぼ、ノープラン笑い泣き)。


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