さて、久しぶりに本を読みました。

先日のブログに出てきたこちらの本。

 
 

頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
 
第1章 頭のいい子の家のリビングはこんなにも違う!
第2章 図鑑、地図、辞書は学力を伸ばす「三種の神器」
第3章 「図鑑」でどんどん知識が増える
第4章 「地図」でみるみる世界が広がる
第5章 「辞書」でぐんぐん言葉が深まる
第6章 親のかかわりと声かけこそ一番の環境
 
昔も似たような本を読んだのですが、改めてこちらを読んでなぜこの3つがあると良いのか勉強になりました。
 
『この3つを組み合わせることで「学びの相乗効果」が得られて、知識の定着が強固になります。
たとえば、「佐渡で朱鷺の繁殖に成功」というニュースを見たとします。「繁殖」という言葉を辞書で調べたり、「佐渡」の場所を地図で調べたり、「朱鷺」を図鑑で調べるだけで、図鑑、地図、辞書の3方向から知識を増やすことができますね。
 
3つのツールをぐるぐる使いまわしていくことで、子供の地頭が耕されていきます。』
 
最近、よく息子に言葉の意味を聞かれます。
「らっかってなに?」「たんじょうって?」
その都度私が答えているのですが、こういう機会に辞書を使えば、辞書を使えば分からない言葉を調べることができると知ることができそうです。
とはいえ、まだまだようやく文字を認識してきた息子なので当分は一緒に調べることになりそうです。
 
幼児の場合、国語辞典に馴染むためのポイントは、言葉から映像を立ち上げられるか、だそうです。
調べていると絵辞典と辞書を併用されている方が多いのはそういった理由があるのかしら。
絵辞典は、絵をみて言葉との距離を縮めていくもの、言葉を体験するもののようです。
以下、オススメされていた辞書。息子と一緒に本屋さんに行ってみたいと思います。

三省堂こどもことば絵じてん
 

ドラえもん はじめての国語辞典 第2版
 

チャレンジ小学国語辞典カラー版
 

新レインボー小学国語辞典 改訂第5版 小型版(オールカラー) (小学生向辞典・事典)
 
また息子の最近のお気に入りのテレビは「ダーウィンはみた!」
色々なところに生息している動物たちが出てくるのです。
生息地も映像の中で出てくることがあるので、地球儀を導入して一緒に眺めてみても楽しいかも、と考えたりしています。

レイメイ藤井 地球儀 国旗イラスト付き 行政タイプ 30cm OYV321
本の中では具体的に紹介されていたのはこれだけ。
以前ブロガーさんで地球儀を検討されていたかたもいらしたので参考にさせていただきもう少し考えてみたいと思います。
 
地球儀ではないですが、地図の一環として息子に良さそうだな、と思ったのはこちら。

DX版 新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ 特大日本地図つき (講談社の創作絵本)
電車好き男子にはなかなか楽しく読めそうな予感がします。
図鑑は色々持っているのですが、実は動物の図鑑がない!?
魚とか深海魚とかはあるのですが…。
こちらもこれを機に改めて購入しようかな、と思っています。
ほかにも面白そうな図鑑が載っていたので探してみたいと思います。
 
最近サーベルタイガーにはまった息子に良さそう。

ビジュアル大年表 137億年の物語
 
以前より薄れたけどまだまだ深海魚は好きみたい。

へんないきものすいぞくかん ナゾの1日
 
秋になったらこんなのも良いな。

ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑 (ちしきのぽけっと12)