最近すっかりモンテッソーリにはまっている母です。

まずは全体像をつかむべくおすすめされている本を読んでいます。
モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!/講談社

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今読んでいる本の中で、次のような記載がありました。
「子供が本当にやりたいことは自分の目や手や頭を総動員して全人格的に活動することで、それらの活動を通して機能を完成し、心の自由を獲得し、自立していくのであり、大人はそれを可能にする手がかりをあたえるべきである。自然から宿題をもらっている子どもと共にいる大人は、子どもの自立を助ける環境を整えるという宿題をもらっているのです。」

子どもが自然から宿題を与えられているように、母にも宿題は与えられているのです。
子どもの過ごす環境を整えることが大事だな、と感じていますが、我が家はまだまだその辺りは整っていなく試行錯誤の連続です。

そんな中、玄関で上手に靴を脱げない息子のために、靴のマークを玄関に置いてみました。


今まで玄関素通りで靴のまま廊下に上がっていた息子ですが、昨日は靴マークをみて、玄関で止まることができました!そして一生懸命靴を脱いでるのです。

今まで何度となく「玄関では靴をぬいで!」と言ってきましたが、息子には伝わっていなかったんだなあ。必要なのは言葉ではなく実際にやってみせたり、子供がわかるように、提示してあげないることだったんですね。

本を読んでいると気づかされることが本当に多く、気付くたびにますますモンテッソーリにはまっていく母なのです。モンテッソーリの考え方をもっと知りたいという思いが強くなります。

こちらは電子書籍で読んでいます。
お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる/文藝春秋

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こちらはモンテッソーリ教育の全体像がとてもわかりやすく書いてありました。付属のDVDでは実際の「子どもの家」の様子もみることができます。
モンテッソーリの子育て 子どもの力を引きだす環境/学研教育出版

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上の本が良かったのでこちらも買ってみました。
モンテッソーリの子育て おとなが子どもにできること/学研教育出版

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あとはこれも読みたいと思っているところです。
モンテッソーリで育つ! 自分で考える子ども モンテッソーリの子育てシリーズ/学研プラス

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