すっかり大きくなった息子君ですが、生まれた時はちょっと小さ目でした。
体力がなく省エネモードだったのか、おっぱいの時以外はほとんど寝ていてなんて楽なんだろう、と思っていました。
でも3キロを超えたあたりから、泣く頻度が増えてきました。
生後2か月あたりで参加したベビーマッサージでは、置いては泣くを繰り返し、マッサージどころではありませんでした。とっても大変だったのと同時にほかのベビちゃんたちがあまり泣かないことにビックリしたのを覚えています。
その時にそこの助産師さんに教えてもらったのがまんまる育児でした。
寝かせる時もふとんに置くのではなくて、授乳クッションを使ってまんまるになるように寝かせる。本当にそれだけで愚図ることが減りました。その後はスリングを導入して、ますます真ん丸に励んできました。
今、甘えん坊な息子君はちょっと離れると泣くことはありますが、泣き止まなくて困る!ということはなく、体の柔軟性もバッチリです。
そんなまんまる育児について書かれた本があることを知って改めて読んでみました。
『カリスマ助産師トコちゃん先生の赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本』
赤ちゃんの背骨はCカーブになっていて、徐々にS字カーブになるそうです。なので小さいうちはまんまるにした方が赤ちゃんも苦しくなく落ち着くとか。今まで一生懸命実践していたまんまる育児についてもう少し深く知ることができました。
この本、トコちゃんベルトの先生が書いていらっしゃるんですね。
私はトコちゃんベルトを使おう使おうと思っている間に切迫になって入院してしまったのでもし今後2人目、とかがあったらその際は生まれる前からトコちゃんベルトを使ってまんまるに励みたいなぁと思います。