葬儀の時、ずっと考えてた。。
何故?ベッカムが我が家へやって来たのか?
どんな必然だったのか?
私は何をすればよかったのか?
ベッカムと過ごしたこの2ヶ月、、
私の前だけでも4回も倒れました。
この病気(肺動脈狭窄症)で一番怖いのが・・・
そのまま逝く、突然死です。
ベッカムは我が家では寿命を縮めてしまう、多頭飼いには無理なわんこさん。
でもこのままでは里親、いえ、預かりさえ見つけられない、、、
そこで手術をして、里親を探そうと考えました。
まさか、、術中に亡くなるなんて、、、想定外過ぎでしたけどね。。
でも、手術をしないで突然死。でベッカムを亡くしたなら、、、きっと私は何故、手術をしなかったのか?と後悔したでしょう。。。
そう。どちらの選択をしても・・・気持ちは同じだったと思う。
ならば、、、何故?
ベッカムはわたしの元へ来たのか?
私の役目は何なのか?
ベッカムを人間嫌いから開放する為か?
そして、何かを伝える為に来たのかも。。。そう思い感じました。
私がこのアメブロを始めたきっかけに、
日本ではいかに犬猫達が酷い状況に置かれているか。それを伝えたい。という思いがありました。
わんこブログはわんこの好きな人しか覗かないでしょ。だからわんこブログで訴えても・・・読んで欲しい人々には中々広がらないの、、
ならば!自分の好き!をアメブロに移そう(やっぱお洒落はアメブロよねぇ♪)そして時々わんこの事を伝えよう。そんな思いでスタートさせたこのブログでした。
今思うこと、
私が伝えたいことは。。
わんこの飼い主が一番の主治医。であること。
わたしは常にそう思って4わん生活を送ってきました。
ベッカムと暮らした時間はとても短かった。だから見抜けなかった。言い訳にしかならないけど、ずっとベッカムを飼ってて、病院を替わって初めて病気に気づいた・・・としたら。。
私は手術を受けていたかな?もしかしたら、先生の70%の確立。に反論できたかもしれない。
あるブリーダーさんが「獣医さんとは仲良くならなくていいです。去勢はいつでもできるのよ だから言いなりにならないで」と。
この話。ベッカムの病院の待合室で聞きました。(私への警告だったのかもしれません)
飼い主がどこかおかしい?と思ったら、獣医さんが診察しておかしくなくても、、、実際にはどこかがおかしい。それが真実です。
飼い主の皆様へ
あなたが一番の主治医に。
なってくださいね。
ベッカムからの伝言でした。
ベッカムはね、、本当はあんまり良い子じゃなかったのよ、唸るわ、噛み付くわ、トイレし放題祭りだし、、
でもこの写真、最初と変わってるでしょ。本当の本当はとっても良い子なの。
わんこに悪い子。なんて居ないのよ。(頭の良し悪しはあると思うけどさ^^;)
悪いのはね・・・・飼い主なの。
飼い方を間違えたのよ。
この話はまた次の機会にね~☆