きょうだい児への支援 | *夢活日記*

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2008年に結婚。
2013年10月に第一子誕生しました。

2016年にハンドメイドに興味が出ました。
1点物にトキメキます☆

現在、メルカリとカフェのレンタルボックスで販売中です。

私は今まで一切、きょうだい児として支援がないまま大人になり、結婚できた。

そんな私が経験して思うのは、

支援して欲しかったということ。


親は障害のある子のことで手一杯だし、進路や生活面でも。

だから、きょうだい児にまで十分なことはできないと思う。


子供側からしてもあまりワガママって言えない。


思春期になり、心の闇をさらけ出すことは難しい。


まわりも思春期だから、家族のことを手伝ってる私を見て『いい子ぶらないでよ!』って集団で言ってきたり。

別にいい子ぶりたいからやってるわけじゃなく、

やるのが私しかいないから手伝ってるのであって・・・。


そんなこと言われても親には何も言えず…


だから、そういうこと含めて相談できるとこがあったら、相談したかった。


きょうだい児には、親の私がいるから、私が精一杯やってるからとかではなく、

利用できる支援は利用させて欲しい。

いつかは親に話せない時期がくる。


親より友達の時期がくるんだから。

そのときに、同じ境遇の友達がいたら心強い。


そのことをわかってる、第三者の大人もいて欲しい。


そういうとこを知らなかったから、メンタル面でとても苦労した。


不登校にもひきこもりにもニートにもならなかった。

一番好きになった人で、理解ある人と結婚できた。


こんなに幸せなことはないが、


いつかは親が年老いて介護が必要になり、

私が親のかわりに何かを決断する番になる。


きょうだい児にとって、問題は長く続くんだなって思う。


弟の場合は、半分実家を出てヘルパーさん達と仲良く暮らしている。


いつかは、完全に実家を離れて暮らすようになるが、

私以外に頼れる人がいる安心感は違う。