「料理はひと手間かければ、より美味しい」
コーヒー豆焙煎も料理です!
↑コーヒー豆を焙煎している人は、ご存じと思います。
焙煎をしていない人も、
「コーヒー豆焙煎は料理」の話をご存じの方もおみえだと思いますが、
どうぞ、お付き合いくださいませ!
料理の多くは、材料の下ごしらえという準備をします。
コーヒー豆の焙煎でも、下ごしらえはあります。
なにせ、コーヒー豆の焙煎は料理ですから!
だから、下ごしらえは
あるんです。
そのところを、ちょこっとだけ・・・
眠くならない程度に書きますね。
私が行っている下ごしらえは、プレウォッシュドという工程です。
「プレ」というのは、プレオープンとかプレビューとか・・・
そのプレ・・・”pre-”です。
簡単に説明すると
コーヒー豆を焙煎する前に水洗いをしているということです。
「これをしたからって、どうなるの?」
と、首を傾げてしまうかと思いますが、
これをすると、
コーヒーを飲むときの
飲みやすさと飲み心地が良いです。
そして、
飲み込んだ後のスッキリ感、後味の良さが
あります。
勘違いされやすいので、
今後もクドクド書くかも知れませんが、
飲みやすさというのは
「味が無い」「味が薄い」とは全く異なります。
飲みやすさを理解するには、
プレウォッシュドのコーヒー豆で
コーヒーを淹れて飲むことしかないです。
わたしは、このひと手間をかけるかかけないかで差が出てくると感じています。
なにせ、コーヒー豆の焙煎は料理ですから!
それと、自称ですが(笑)
わたしは、自分自身はプロのコーヒーマンと思っています。
そして、皆様と同じようにコーヒーが大好きです。
だからこそ、いつも美味しいコーヒーを求めています。
手間をかければ 美味しいコーヒーになるのであれば、
わたしは、手間は惜しみません。

