ほんとうはこういう記事は受かった奴が書くべきな気もするんですが、いまから宅浪について申し訳程度にふれたいと思います。

理由は、宅浪に関してのみなさんのイメージが、ちょっと実際とずれてるように感じるからです。


「仮」なので、もし受かってたらちゃんと宅浪について語ります笑

以下、すこし触れますが、先にお断りしておきます。


わたしはアンチ予備校生でもアンチ仮面浪人生でもありません。

むしろ、ここでたくさんの方と切磋琢磨させていただいて、とっても感謝している身です。

また、宅浪のほうが予備校などより優れた手段だ、などと言う気もまったくありません。

個々人で合う、合わない、がなににしろあるはずなので。


というわけで、中傷・反論などはおことわりします(..)

わたしは誰の意見も攻撃するつもりはないので…



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まず、宅浪に関してみなさんに言いたいことは、


     世間が思うほど、つらくもきつくもないよ。


ということです、笑

もちろんたまにはここで弱音を吐いたりもしましたが、それは宅浪以外の浪人生でもおなじじゃないかなあ…と思う。

というか、一年とおしてみれば、わたしわりといつも元気じゃなかったですか?そんなことない?笑

少なくとも、「ほんとうに無理かも」みたいにつらい思いをしたことは一度もありません。

また、東大をあきらめようと思ったことも、2年間通して一度もありません。



いま、宅浪にしようか予備校行こうか悩んでる人もいると思います。

国公立の合格発表後に迷う人もいると思います。

わたしの意見は一個人のものなので、参考程度に見てくださればいいんですが、


よく、「宅浪はほんとうに精神力が強い人じゃないと無理だからやめたほうがいい」という意見を聞くと思うし、わたしも実際そうなのかなって思ってました。

でも、そんなことはなかったです。

このブログで、何人の方かにわたしは強いって言ってもらったこともあるけど、ほんとはそんなこと全然ありません。

高校の頃なんかは、まわりの友だちにいつも「おまえは精神弱すぎ」って言われていました。特に部活のときとか。笑

この1年で強くなったのかもしれないなーとは思うけど。要は、そうやってあとから強さなんてつくものです。っていうか、べつにわたしいまでも自分が強いとはあまり思いません。



それから、これは当たり前のことだけど、

浪人するなら宅浪がいちばん金銭的には親孝行です。

仮面浪人は一年くらいしか行かないかもしれない大学に入学金その他を払うわけだし、予備校は言うまでもなくいろいろお金がかかると思うので…

まあ、わたしは参考書代やカフェ代の一部は両親に出してもらっていたので、えらそうなことを言うつもりは全然ないんだけど。。

(不快な思いをされたらごめんなさい)




まあ、わたしはまだ受かってない身ですので、このあたりにして黙ります!

とにかく伝えたいことは、


「浪人を考えている人に、宅浪をあまり難しいものだと思わないでほしい」


ということだけです。

最初ためしに宅浪にして、途中で予備校に切り替える人もいます。

いろいろ考えてみてほしいな、と経験者が少しだけ語ってみた次第です。



わたしが東大落ちてたとしても、1年間宅浪で曲がりなりにもいい成績をとっていたことがある、というところは変わらないはずなので笑、この程度はお許しください(..)


もし受かってたら、1年の記録の総括とともに、ちゃんと書き直したいと思います。

落ちてたら悲しい限りです。(毎日こんなこと言ってるよねわたし笑)