
あとがきに書いてありました。
いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!
有川浩いわく、もう開き直ったそうです。
偏見の塊みたいな私には、自衛官の制服姿(凛々しい)と、ストレートに愛情表現をして甘いやり取りをする 恋人たちが結びつかない。自分の周りには自衛官もいないし、接点もなく遠い存在で、恋愛小説としては面白いのだがどうも読んでいてちぐはぐな感じがする。
なら、『レインツリーの国』とか『植物図鑑』とか読めよ、てな話だ。
好きなのに理由はいらないけど、それでも問いたい。なんで自衛隊の話ばかり書くのだと。
関係者しか共感できないではないか。
自衛官と付き合っている人達や家族はさぞかし盛り上がっている事だろう。
「わかる!連絡とれないのよね!」
『そう!肝心な時にいつもいないのよね!』
大変なんだろうなぁ。自衛官と付き合うのは。
会えない事に不安になったり、会う時間を作れない事に後ろめたい気持を常に抱えていたり、それで喧嘩して意地を張ってひねくれて、でも最後は急に素直に可愛くなるんだよね!
有川浩の恋愛小説はもっと若い時に読みたかった…。そして今は何だか「恋に落ちて」という洋画が観たくなった。描いて欲しいな。大人の恋愛小説も。