どうも。エリクシル粕家です。
最近話題の屋内全面禁煙問題ですが
シガーバーは例外にて面積に関わらず
喫煙容認の方向ということで、
麻生太郎さんが
「煙草の吸えないシガーバーには行きません」と
皮肉を交えた洒落を仰りました。
私共にとっては有難いことで
シガーやパイプが吸える場所が無く
当店にいらっしゃる方も多いのです。
世間では煙草の嫌なところばかり
クローズアップされていますが
私共は煙草文化の良い部分、
歴史、効能を含めた様々なお話をさせて
頂いております。
当店では普段煙草を吸わない方、
はじめて煙草を吸う方が沢山いらっしゃいます。
そういった方々の多くが
マナーのあるシガーユーザー達であります。
私自身も普段からシガー・パイプを愛するひとりです。
また洋酒・コーヒーなど切っても切れない
相性があります。
更にシガレットは吸える場所は割とありますが
シガー・パイプとなると中々ありません。
当初から心配していましたが
今回の容認の方向との報道には
有難さを感じました。
またシガーバーというあまり世間に馴染みのない
世界があるんだと沢山の方に知って頂けた機会にも
なったかと思います。
無事良い方向に向かうことを祈っております。
さて本題のウイスキーです。(笑)
Wemyss Malts・Caol Ila 1997 18years
ウィームス・カリラ1997 18年
もはや90年代の原酒も貴重になってきた
カリラです。ウィームスのボトリングですが
必ずキャッチコピーがラベルに書かれます。
今回のタイトルは「職人の炉」だそうです。
結構スモークが香ばしいのでしょうか?
まだ開けていないので飲むのが楽しみです。
メーカー資料によると
香りは職人が使う炭火、ヒナギク、香りの強い花、
ヘザー、ラベンダー、味は寿司用の海苔、貝殻、
パリパリした焼き立てのポーク、メープルシロップ、
フィニッシュは砕いた胡椒、塩レモン、新鮮で柔らかい。
それでは皆様のお越し心よりお待ち申し上げます。
Cafe Bar ELIXIR