いや~どうもどうもカフェバーエリクシルのかすです!
ぜんぜん更新できませんなあ(笑)
まったく駄目ね!
まあこんな感じで慣らしながらいきましょうや!
ハッハッハッ!
さてさて前回の木更津での続きですが・・・イタリアンのワインバーのあと
親友と別れまして、昔からちょこちょこと通うBARに・・・・・・。
こちらのBAR、店名を「うすけぼー」さんとおっしゃいまして木更津では名だたる酒場でございます
ここでちょいと豆知識ですが「ウスケボー」とはウイスキーの語源なんですねえ~ハイ!
詳しくいうとゲール語で「ウシュクベーハー」なんつーですけど「生命の水」なんて意味があります。
まあどうでもいいんですが「生命の水」とは錬金術師が生み出した液体のことなんですねえ~
(そしてその液体、妙薬を我が店名エリクシルとよんだりします。そこらへんはまた今度!)
つまりどれだけ「うすけぼー」さんがウイスキーに力を注いでるかなんつう事なんですね。
まず店内に入りますと10席くらいの扇形のカウンターが広がり
うしろにゆったりとした6席くらいのソファーがございます。
とても木更津とは思えない雰囲気・・・。まるで銀座・・・
みたいな感じの店です。
マスターは非常にスマートな接客をされる方、白いバーコートがお似合いで葉巻がチョー詳しい
色々と教えてくれます。
カウンターのはしっこに座り「ネグローニ」を注文・・・・・。
ひとくち飲みパイプに火をつけ、ふかしていると聞こえてきますよ。色んな声が・・・・
いちばん奥のカウンターからはお水のおねえさん。
田舎の酒場だから綺麗なかただと妙に浮いちゃって(笑)
携帯で話ししてるんだけど(ホントはBARで電話しちゃだめよ)
丸聞こえ!
どうやらお店がひまみたいで飲みにきてんのね~営業電話でした。
奥のソファー席には会社員の団体さま、みなさん上司を立てながら盛り上げ大変そ~
でもたのしそうだよね
そしてグラスの空く音「カラン」なんつってさ・・・・。
いろんな音がまざって酒場の空気ができている。
いいんだよね~このかんじさ
そのうち僕のグラスも「カラン」。
マスターがすっと寄ってくる・・・・・・。
「なにかお作りしましょうか?」
さすがです!この間!これぞバーテンダーでございます!
ではではと「アドニス」をご注文。
すると扉が空きどどっとサラリーマン三人組。
カウンターに座り何を頼んでよいのかわからんご様子・・・。
そりゃそうだわかるわけないよ。知っているのはよっぽどお好きな方だもん。
しかしさすがはマスターさりげなく助け舟
いいよね~!
気持もよくなったとこでアドニスをすっと飲み干し
「マスターごちそうさまです。」・・・・・・。
帰り際マスターが僕に声をかける・・・。
「また今度ゆっくりと・・・。」
あんがとマスター!
バーっていいよね!