さあ書くぞ、のスタンバイ状態。 | 潤 文章です、ハイ。

潤 文章です、ハイ。

俺のペンネーム。ジュン・フミアキである。

 

やっぱね、書かなきゃダメやね。小説ってもんはいかに

スムーズに書き出すかでほぼ決まる。推敲なんて後回し。

まず通して書き切って、それから細部を肉付けしてく。

まあ、文章に関してはちょいと前まで現役だったわけだ

から喫茶店の仕事よりも戻りが早い。うん。

 

さて、さまざま花が咲いている。アジサイはこれからだ

し、百日紅もそのうち咲く。それはいいのだが、なんや

らかんやら雑草までがお花畑状態なんだね。邪魔な草で

も花に咲かれると俺は弱い。引っこ抜けなくなっちまう。

草にとって花が咲くのは晴れ姿。人間の勝手で毟り取り

たくないんだよ。

しかし花を許するとアッと言う間にタネになる。タネは

いかん。そこらじゅうにまき散らされて翌年エライこと

になるわけで。おかげでポピーだらけになった!

我ながら甘いよなぁと思いつつ、ハッと気づく。ここは

『甘いんだよ。』って店だった!(笑)

 

えー、フルーツポンチ。大ヒットの兆しアリ。爽やか系

フルーツドリンク。でもジュースじゃない。銀座千疋屋

がはじめたのが最初らしいが、いまだやってるんかね?

カルピス寒天。これもねカルピスゼリーがいいかと思っ

たんだが。ま、むにゅむにゅゼリーよりさっぱり寒天が

いいと思うぜ。

白いカルピスだよ。巨峰とかオレンジとかカルピスにも

いろいろあるけんど、偽フルーツの味はいらんと思った。

だからウチはブルーソーダなんですよ。いんちきメロン

の味に慣れてほしくない。ブルーソーダも、なんでも新

橋あたりのマダムが好んだということらしいが、なもん

どーでもいいわけで。おぅ!

 

俺はですね、美味しい、しかし何が美味しいと考えるん

だよ。味をまぜこぜしちゃうと何喰ってるかわからんで

しょ。何が美味いのか、はっきりさせたい。きっぱりと。