プリンの秘密。 | 潤 文章です、ハイ。

潤 文章です、ハイ。

俺のペンネーム。ジュン・フミアキである。

 

そんなもんは、ない!(笑)

 

いきなりプリン2つ。とオーダーされる人。 おぅ!

アラモードにプリン2つのっけてちょーだい。おぅ!

はたまたクルマで一時間かけておみえになり、

理想のプリンだ! とおっしゃる方まで。おぅおぅ!

 

理想のプリンとまで言われると、俺など密かに、書き

言葉で「わはわはわは」と焦って笑い、冷や汗かいて

たりするわけで。

んで、持ち帰りはいかに? ってコトになるんだが、

カタ抜きプリンですからできないんだね。

よくあるプラの容器に入ったヤツで、カラメルが下に

敷いてあるヤツ。カラメル層に至るまでに掘削工事が

必要なヤツですが、俺はコレが嫌いなんだね。

プリンは頭にカラメルの層がしっかりないといかん。

 

雰囲気で美味いと思うこともあるでしょうし、何より

温度管理が大事なんだね。よって持ち帰りはダぁメ。

 

蒸し釜でつくります。牛乳1リットルで11個できる

んだが、つくってから24時間は置かないと、ほんと

の味にはならんのですよ。

日に2釜つくるとしたって22個を一度にはつくらな

い。朝と夜、みたいに数時間空けてこしらえる。

この時間差が、じつは秘密なのかもしらんよ。おぅ!