人間力のつづきである。 | 潤 文章です、ハイ。

潤 文章です、ハイ。

俺のペンネーム。ジュン・フミアキである。

 

カフェに限らず、個人店てぇもんは、料理を売ってどーす

ると言われるんだね。

 

では何を売るのか?

 

えー、その昔、俺もそうだったが、その店のマスターもし

くはママさんの顔が見たくて通ったことがあるんだよ。コ

ーヒーなんぞ美味くもないし、さしたる特徴もないはずな

のに、なぜか通ってしまうんだ。

それこそが人間力。うん、ま、てぇコトで、俺はちょっと

ヘコんでおり。ははは。

 

そのへん苦手で困ってしまう。いまはいいよ、クローズド

カウンターだから逃げ場がある。オープンカウンターだと、

つまりは俺の実態を隠せない。

 

でもサ、人間力って何だよ?

イコール包容力か、とも思うんだが、それにしたって俺な

りのカタチがある。

 

うーん・・いい歳をして、いまさら悩む。 

 

もっと早く悩んでおけば人生違ったと思ったり。 うん。