すみません。
10月11日に退院しました。
帰ってバタバタと過ごしておりましたので、ご報告遅くなりました。
あと、あんまり良い形で膿瘍の終結を迎えれなかったこと。
結局、内科的治療が限界となりました。
8月25日に入院してから9月18日まで、熱が38度後半から40度を耐えてました。
炎症反応は、少しずつ下がってきたものこれ以上の期待ができず(耐性菌)、外科的治療しか残されていませんでした。
ドナーの私の気持ちは、使えない腎臓でも御守り代わりにもっていてほしい。
でも、それが彼女を苦しめる熱源であれば取り出す事に迷いはありませんでした。
きっと、再透析になった時に気持ちの整理がついていたんだと思います。
9月17日にPETで熱源の最終確認ができて、夜中の22時頃に先生の話しがあり、翌の18日の14時にはオペでした。
やはり、血流の多い腎臓の摘出は出血の量、癒着と危険はたくさん。
癒着に関しては、腹膜に癒着していれば剥がれる具合によれば腹膜透析ができなくなる。
よって、血液透析。
イコール次の移植まで退院は不可能。
とまで言われていました。
しかし、不幸中の幸い。
腎機能を失っていた移植腎に血流は少なく、最小限の出血量で終わった事。
腹膜への癒着もほんの少し。
おかけで、手術時間も3時間くらいで終わりました。
驚いた事に、翌々日には腹膜に液を入れてみましたが廃液はとてもキレイでした。
すぐ血液透析から腹膜透析に戻り、1週間で一般病棟へ。(連休も入ったので)
みるみる回復して、退院となりました。