ぷにぺち世界一周奮闘記 -25ページ目

ぷにぺち世界一周奮闘記

ぷにとぺちの世界一周ブログ


前回の続き☆

この橋を渡りベルリンの世界遺産の一つ



博物館の島



にやってきましたーーー(`∀´)!!



ここは文字通り博物館がたくさんある島なんです



いくつあるかって?



なんと5つもの博物館がこの小さな島にあるんです!!
(ノ´▽`)ノウワーイ



島に入ってまず見えてきたのがベルリン大聖堂

このベルリン大聖堂の前には大きな広場があるので



博物館を周る前にまずは腹ごしらえ☆

大聖堂を目の前にして手作りサンドイッチで昼食タイム♪



ヨーロッパは物価が高いので毎食手作りのサンドイッチ



食事は済ませています(><;)



サンドイッチ飽きてきたーーー(´Д`;)





大聖堂を前にして左手には博物館の一つ



旧博物館があります☆

すごいでかくて存在感ありすぎ。



桜木町にある横浜美術館の横幅2倍以上



まずはここへ行ってみたいと思います☆

こちらの博物館には古代ギリシャ、ローマ時代の彫刻が揃っています



外観通り中もかなり広いのでゆっくりじっくりみるとなると



2時間以上はかかります

今日はまだほかにも周るのでここは簡単に見て周りました



次に行ったのは旧ナショナルギャラリー

こちらにはドイツ絵画マネ、セザンヌ、ルノワールなどの



印象派絵画が揃っていて印象派好きの僕としては



絶対行っておきたかった場所の一つなんです(-^□^-)



●作:ルノワール
『ヴォルジュモンの子供たちの午後』

日本でも最近ルノワール大人気ですよね☆



今回印象派絵画で最も印象に残った作品がこちら


●フリッツ・フォン・ウーデ
『Little Princess on the Heath』

ドイツの印象派画家の作品



全くのノーマークでしたがこの作品にとても魅かれました



とっても気に入ったのでポストカードも購入♪

ドイツ画家の作品の中ではこちら


●グスタフ・シュパンゲンベルク
『死の列車』

骸骨の死の案内人であろう人が人をまるで



列車のように人々を引き連れていく作品



異様な光景に目を奪われてしまいました




『サロメ』

みなさんサロメって話知ってますか?



オペラ好きの人なら知っていると思いますが



この話がまた恐いんですよ(><;)



簡単に説明すると



王妃の娘サロメは王のヘロデにいやらしい目で見られていた。
ある日テラスに逃げたところ地下から不気味な声が。。。。
その声は地下にいる預言者ヨハナーン(洗礼者ヨハネ)の声でした。
興味を持ったサロメは地下に行きヨハナーンを一目見るやいなや
心を奪われヨハナーンに恋をしてしまう。
サロメはヨハナーンにキスを求めるがヨハナーンは拒否します。

その後サロメはヘロデに踊れと命令されるが拒みます。
踊ったら一つ願いをかなえてやると言ったヘロデ王。
それを聞きサロメは踊りを披露します。
そして踊った代わりに願いを聞いてもらうのですが
その願いは『ヨハナーンの首が欲しい』でした。
願いを拒んだヘロデですが頑ななサロメに根負けして
ヨハナーンを殺し首を持ってきます。
銀の皿に乗ったヨハナーンの首を持ち
サロメはキスをします。
それを見たヘロデはサロメを殺すよう命じるのでした。



このサロメの話とても怖くないですか!?



そこまでしてキスをしたかったのか。。。。(@Д@;



この話の銀の皿の上に乗ったヨハナーンの首を持った



サロメがこの絵に描かれています



サロメの絵画はたくさんあるのですがどれも



このサロメという女性をどう描いているかに視線がいってしまいます





次に行ったのは巨大な遺跡がそのまま再現して展示している



ペルガモン博物館です



古代ギリシャのペルガモンで見つかった『ゼウスの大祭壇』



『ミトレスの市場門』、『イシュタール門と行列通り』などが



そのまま再現され展示してあります



●イシュタールの門と行列通り



●ミトレスの市場門



●ゼウスの大祭壇

ここペルガモン博物館は地球の歩き方で大絶賛されていたので



とても楽しみにして行ったのですが。。。。。



あくまで個人的な感想ですがそれほど楽しめなかったです(。>0<。)



あくまでも建物の中に遺跡が再現されているので気持ち的に



入り込むことができなかったんです(・_・;)




今日は博物館の島にある博物館3つも見ることができたので



大満足の一日でした☆



明日はベルリンの壁を見に行きます(・∀・)


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どうも、ぷにです。


チェンマイで、とある出会いがあり、
その方達がもの凄くオススメのアクティビティがあると言うことで早速行って来ました。


Elephant nature parkです!


ここは象使いなど、人間から虐待され傷付いた象を保護している施設です。
1995年にタイ人の女性が設立しました。

プランは3種類あり、
日帰りのビジター、
一泊二日、一週間のボランティア、です。
ご飯も送迎も泊まる部屋も全て込みで、
一泊二日は5800バーツでした。→1万8千円くらい。

こちらをオススメされたのですが、
ちょっとお高い…
ので、日帰り2500バーツ→8千円くらい。で行くことにしました。
チェンマイから1時間程、バンに揺られて行きます。
このバンに乗ってる人達9人くらいでグループ行動します。




着いて早々、たくさんの犬や猫、そして象が居ました!
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犬猫も路上にいるのを保護してるようです。
災害で行き場がなくなった動物達もここににいます。


注意事項を聞いたら、象にエサやり。
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お勉強ビデオを見て(象がどんな虐待をされているのかなど)、
お昼ご飯です。ビュッフェ形式で、食べ放題!しかも美味しい!


この後、3時ごろにおやつタイムもありました。



その後、また象と触れ合い。
川で全力で水浴びさせます。

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最初と違う象にエサやりもして、
象の中には、まだ人間が怖い子もいるようでした。

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象使いがまず象にするのは、狭い檻に閉じ込めて、体をボコボコに殴る事です。
人間に従うことを覚えさせます。
これは伝統的な感じでした。
象のライディングはそこら中でやってますが、
本当は乗ることも虐待で、象は痛いんだそうです。

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紹介してくれた方も7年前にライディングしたそうです。
しかし、象使いがかぎ爪のそうな金属で象の頭をどんどん殴る姿を見て、
素直に楽しめ無かったそう。


スローハウスにも、私達と同じ日にショーやライディングした人が居ましたが
やっぱり殴られてたそうです。


殴られてる姿を見て、泣きそうになった。

って言ってました。



でも、別にライディングを全否定したい訳ではなくて…それに参加する人が居なくなったらたぶん象は殺されるし、象使いも職失うし…まぁ難しい問題な感じもしますけど、
楽しそうな方に参加すれば良いのであって、今回は私が参加したのを紹介してる訳です。
参加して無いものは紹介出来ませんからね( ´ ▽ ` )


その中には、虐待もあるんだよーと知ってもらう意味で。




なので、この保護施設ではライディングはできません。

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ただただ、触れ合うんです。



でも、それで良い!
それが、良い!



象がのびのびしてるように見えます。


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鎖に繋がれること無く、広大な土地を悠々と歩いてます。


たっぷり触れ合えて、大満足でした。



一泊二日にすれば良かったーと、思います。




参加者は150人くらい居て、アジア人は私達だけ。あとは欧米人です。
もう少し、日本人もこの施設を知っても良い気がします。



ボランティアなのに、お金払うのは、
それが施設の運営費になるからです。

その代わり、不自由なく生活出来て、これでもかって象と触れ合って、
そのお金でまた象を保護出来るんですね。


値段もライディングとさほど変わらないと思います。




象とたっぷり触れ合ってみてはいかが?


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今日は朝6時起床



徐々に時差に慣れてきました(´0ノ`*)



どうもぺちです。




今日からはベルリン観光です☆



過去の重大な歴史がいくつも起きた都市



過去を振り返りながらベルリンの街を観光していきたいと思います☆

朝のホームは人が全くいません



まずはBrandenburger駅に向かいます

地下鉄は日本の地下鉄によく似てます



地下鉄から外にでるといきなり目の前にあったのは

ま、まさかあれは・・・・・・

ブランデンブルク門



ドイツ統一の象徴としても有名である歴史的な場所の一つ



この門の前にベルリンの壁が作られ



ベルリンの壁があるときはこの門をくぐることはできなかった



89年のベルリンの壁崩壊時にこのブランデンブルク門の前にある壁に



西ベルリンの人々が登り国旗を振るシーンは



一度見れば忘れないとても印象的な場面でした




そんな歴史的な場所に来てテンションもアゲアゲ(`∀´)

門の上にはこれまた有名な彫刻があります☆

勝利の女神ヴィクトリアと4馬の馬車クドリガ



この彫刻ナポレオンがベルリンを征服した際に



パリに持っていかれちゃったんですよね(^_^;)



いやー無事に戻ってきてよかった(笑)

朝早かったため観光客はまばらでした☆



空は快晴

門の中からパシャリ



この門から伸びている通りウンター・デン・リンデン

この通りをまっすぐ行けば世界遺産の博物館の島につきます☆



だけどまだ行きません
Σ(゚д゚;)ナンデー



その前にこの門の近くある記念館に行ってきます




歩くこと5分



着きました!!



ユダヤ人犠牲者記念館

これらブロックは虐殺されたユダヤ人に捧げられた記念碑


なんと2711本もあります!!



ドイツ人によるユダヤ人への迫害、虐殺、人体実験は凄まじいものであり



最終的には600万人以上ものユダヤ人が殺されたと言われています



真ん中に行くほどブロックの高さが高くなっていきます

こちらの地下には情報センターがあり



ドイツのユダヤ人への迫害の歴史や



殺害されたユダヤ人の記録、手紙などを閲覧することができます

とても印象に残った手紙がありました



強制収容所に入れられた子供がお父さんに充てて書いた手紙です

こちら原文

『親愛なるお父さんへ。僕は死ぬ前にお父さんにさよならを言います。僕たちは生きたい。
でも彼ら(ドイツ人)はそうはさせてくれない。そして僕たちは死ぬでしょう。
僕は死ぬことが怖い。なぜなら小さい子供たちは穴の中に生きていながら投げられているから。
さようなら。』




ここには収容所にいた人の気持ちがはっきりと表れてました



生きたいのに生きれない



いつ殺されるかわからないけど死と隣り合わせにいる状況



周りでは多くの人が殺されていき



自分の番を待っている日々



考えただけでもすごい怖い



今では考えられなかったことが昔は平気で行われていたんです



昔と言ってもまだ70年ほど前のこと



いろいろなことを考えさせられる場所でした





記念館を出て博物館の島に向かう途中に



ベルリンで一番美しい広場へ寄り道♪

広場の真ん中にはコンシェルトハウス・ベルリンという建物があります☆

なんとこの広場の向かいに



ずっと行きたかったお店を発見!!!

アンペルマンショップ



ドイツの歩行者信号機で使われているキャラクター☆



とってもかわいくて大人気なんですよ(・ω・)

店内はアンペルマンだらけ
( ´艸`)カワユス



バッジとキーホルダー買っちゃいました(・∀・)




また歩くこと10分



見えてきました!!



世界遺産博物館の島

この橋を渡った先にある島が博物館の島



待ちに待った場所なだけにドキドキワクワク
(`∀´)ウキョーー



博物館の島についてはまた明日☆



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