日本人は無宗教であるため、全くと言っていいほど
宗教については知らない。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、それぞれがどういったものであるかや
成り立ちなど、知らないというか興味がない。
そんな日本人でもわかるようにこの本には宗教について書いてある。
さすが池上彰。
グローバル社会、グローバル社会と世間では言っているが
世界では当たり前に知られていることを
日本人は全く知らない。
そんな私たち日本人がグローバルに仕事をすることは
世界中の人たちに日本人は無知であるということを
知らしめていることとイコールであると思う。
日本の人口の何倍ものキリスト教徒がいる現在。
グローバル化が進む昨今。
無宗教だから知らないではもうすまないのではないか。
「ユダヤ教」「キリスト教」「イスラム教」「旧約聖書」
「新約聖書」「コーラン」「アンネの日記」
など知っておくべき重要事項をあなたはどのくらい
わかっているだろうか。
もし人に説明するくらいの知識がないのであれば
この本を読むことをお勧めします。
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