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ロールス社訪問記・・その2


昔話





ロールス「クルー工場」訪問記




その1

http://ameblo.jp/caesar2222/entry-11364450178.html



つづき


その2




ロールス社が手配してくれた お城(ホテル)



翌日、目を覚まし、



よくよく その建物を見学してみた。



渋すぎる、、


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イギリスにありがちな、数百年前に建てられた古城を


ホテルとして使っているパターン





あたりに建物は見当たらない。

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回りは 広大な牧場

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ここから、「クルー工場」は すぐ近く、



車を 走らせる




とんでもない 田舎




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左に 大きな駐車場


ロールス社で働く スタッフの駐車場だ。





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見えた



右手に 時が止まったかのような レンガ作りの建物



建てられたのは、戦前


そのまま

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「クルー工場」の玄関を入ると



受付嬢がいて、



名前を告げると



広報担当の方が現われた。



ちゃんと アポイントは取れていた。





これから、工場見学であるが、



その前に



厳重注意



「写真は ぜったいに撮らないで」



って、、残念



しかも、何度も 念を押すほど 厳重




その理由は、工場見学の途中で理解でした。



訪れたのは、1995年



そう、もう すぐ 発表される


ベントレー「アズール」の 写真を


撮られたくなかったのだ。




工場の奥地


「アズール」は、すでに 完成していた。


見つけた ついでに


間近で 見せてくれたが、


このことは、


「アズール」が正式に発売されるまで、


内緒にする約束



私が見た個体が、のちに モーターショーで


初お披露目される。




それでも、玄関内でなら、


と写真を撮られてくれた。

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そんなわけで、工場内の写真はない。



しかし、目に焼き付けた。



工場見学


最初は、1本のビスを削るブースから、、



ロールス&ベントレー 1台に使われている


8万点ほどのパーツには、ビスの1本まで


責任者がいる  ようなことを言っていた。



そのビスの精度を、やたら 自慢していた。



そのブース(ただの 旋盤機械などが並ぶ空間)には、


自動車に使うとは思えない巨大なパーツも


あったので、聞いてみると


「あれは、飛行機のパーツ」 ですと。



ここで働く職人は、自動車のパーツを


飛行機のパーツの精度で作っていた。


のっけから 感動、、



見学は、ビスや各パーツが だんだん組み上げられ


車になっていく過程を最初から見せてくれた。



いわゆる ベルトコンベアーなど 一切ない。



ボディにエンジンを積みこむ工程では、


天井から つるされたワイヤーでエンジンを吊り上げ、


人が、リモコン操作で エンジンを移動


オーライ オーライ ってな感じで エンジンルームに


降ろしていく、、。


すごく時間が掛かる。


どうかしている。




グリルのみを 作りつづけているいう職人さんも


渋かった。 


パルテノン・グリルは、完全ハンドメイド。


前方のエッジ部の繋ぎ合わせ方と


少し後方にいくほど角度を付けている(広がっている)が


(グリルを見せながら 説明してくれた)


ここが難しいのだそう。




内装部門も「ウッド」、「レザー」で


ブースが分かれていた。



「ウッド」部門で働く職人さんは、


まんま伝統工芸士の「匠」


しびれた。



「レザー」部門も圧巻



当時は、まだ 眉唾だった


「1台に18頭ほど牛を使う」は、


このとき、本当、


どころか、「それで 足りる?」


に変わった。


使うのは、「コノリー」レザーの


中心部のみ、


足のあたりのレザーは、使わない(しわがあるから)。


使わない あまったレザーは、ダンボールに詰められ


某所へ、送られ、再利用される


伝説も 本当だった。 これも厳重極秘 とのとこ。




この時、謎だった「マリナー・パークウォード」


の 謎も解けた。


1992年にMPWの「ウィルスデン」工場を


閉鎖した と聞いていたが、



その後、どうなっているのか謎だった、、



質問すると、



「クルー」工場 敷地内にある


ある建物に案内してくれた。



レンガ作りの さほど大きくない建物。



入り口には、「MULLNER・PARKWARD」の看板




中には、数台の 車が展示されていたが、


誰かが働いているわけではない。



では、「MPW」の職人は?



クルー工場内に いた。


が、その場所は、まさに「アズール」を


作っている場所、、



残念ながら、見せてもらえなかった。




それでも、たっぷり 時間をかけて


案内していただき、



もう 歩けなくなるほど、、、歩いた。



敷地は 広大なのだ。



満足



ますます ロールス&ベントレーが好きになった。




それは、今も 変わらない。




「クルー」工場は、



その後、VWグループに身売りされ、


工場内部は、大掛かりな資本投下で


近代化された。



もはや、行く気はない。




最高の時代の「クルー」工場を


この目で見れたのは幸いだった。



そして、最高の時代に作られた車たちを


今後とも 扱っていきたい。





目を閉じれば



いつでも、



あの日が 蘇る




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現在の「クルー」工場







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玄関廻り リニューアル

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余談ながら、



ロールス社は、



ロンドン市内に


整備工場を持っていた。




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もちろん、そこも見学

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これまた、



余談ながら、




大英博物館は、、よかった

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そうなると、



当然、



フランスの「ルーブル」にも行きます


「ニケ」像 見にね

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イギリスでは、食事の まずさが 精神的に限界が


きていた。



日本人経営の一流鉄板焼き屋 なんかも行ったけど、



食べれる・レベルで、うまいもんじゃなかった。



もはや、おなかがすくのが、、恐怖




フランスに渡り、


とりあえず入ったレストラン



「寿司 と 焼肉 」


日本でなら 100%まずそうなレストランで


あるが、


焼肉定食を食べて、、



あまりの うまさに



涙が出た、、



フランス・バンザイ!




このつづきは、



また、そのうち、、




          とりあえず 完