濡れる
前も書きましたが、雨は濡れるし碌な事は無い…が写真日和でもある。今回は濡れると違う美しさを見せる花に焦点を当てて行こうと思うよ。
雫と花
透明と言う自然界では稀有な色を持つ水それと鮮やかな色を持つ花は言わずもがな相性が良い。花びらに落ちた水は硝子や水晶が乗っている様にも見えなくもない、人々が宝石で身を鮮やかに着飾るが如く花達は水の雫で着飾る。雨の日の暗く無いような、でも明るくも無いような日と特に水の粒は映える。淡い色の花との組み合わせが私は好きです。
上手く撮るコツ…?
雨の日にカメラを持って出掛ける、それで道に咲く花に目を落としてみて自分のイメージに合ったらそれを写真にする、それだけ。今のカメラやスマホはオート機能が優秀で、最新のスマホだとAIが自動でシーンに合わせた調整を行ってくれたりして人が手を加える必要が無い位です。一眼もオート機能で十分すぎる綺麗な作品が出来ます。ですが敢えて手で調整するなら、私の場合なんですが、周りより気持ち明るさを低くして取ります、その方が色が映える気がするんですよね、詳しい人教えて欲しいです。後AI機能とは言いましたが花を撮る時だと高確率で後ろの草ばかりフォーカスするので、その場合はマニュアルでフォーカスするのが賢明です、マニュアル機能が無いエントリークラスのスマホ場合は一度カメラのレンズを指で覆い隠して再度被写体に近づけると上手く行く事があります。
道端の普段見落とす花、見つけた時なんとなくうれしくなります。
お気に入り、雨粒一つ一つが綺麗で良く無いですか…?
おわりに。
今日は「濡れる」と言う事にフォーカスして記事を書いてみました。多いようで以外に写真を撮れる雨とは少ない物です、仕事とかが有れば尚更です。意外にレアな一枚、挑戦してみるのも良いと思いますよ。それでは良きカメライフを。
また明日、またのぅ。


