水田をキャンバスに見立て、色とりどりの稲を植えて大きな絵を描く「田んぼアート」が、青森県田舎館村で見頃を迎えています。
この「田んぼアート」は、町おこしのイベントとして毎年行われ、ことしは茎や葉が緑の「つがるロマン」や紫の「古代米」など7色、9種類の稲が使われています。
田舎館村役場の隣にある縦140メートル、横100メートルの水田には、「花魁(おいらん)」と「ハリウッドスター」の2つの作品が作られ、着物の柄やドレスのひだなどこまやかなところまで表現されています。
役場6階の展望台には、作品を見ようと大勢の人が訪れ、出来栄えについて語り合ったり、記念写真を撮ったりしていました。
秋田県大館市から訪れた60代の女性は「手が込んでいて、色彩感覚がすばらしい。
毎年来ていますが、いつも感動して見ています」と話していました。この「田んぼアート」の見頃は、来月中旬ごろまで続くということです。