形成外科の先生も
40～50代の男性の方でした。
「乳がんで部分切除というお話で進めています。
自家組織の（脂肪ポヨポヨ）お腹からお願いしたいのですが。」
「お腹からは予後が大変ですよ。
腹直筋皮弁法になりますが、ヘルニアになりやすいので
ガードルを着けなければならないし
腹から左胸まで少し遠回りして持っていくので
形もキレイになりにくいです」
紙に書いて説明してくれます。
あれ、そうなの？
ガードル必須や傷あとが大きいのは調べたけど
形も悪くなるの？
それって腕しだいじゃないの？（めっちゃ失礼）
「基本的には、背中から持ってくる広背筋皮弁になります。」
ふ～ん、そうなんや
背中ってほとんど脂肪ないから、筋肉のかたい胸になりそうやけどなぁ～
このポヨポヨのお腹の肉を使用したいけど、形が変になるのは嫌やなぁ～
仕方ないのか、、
他の病院も、頭をかすめたけれど
また検査し直したり、
何より発見からもう2か月ほどかかっていたので
一から探す気力がなかった・・
と、この時は思っていたけれど
今思えば セカンドオピニオンや他の病院の情報を
調べれば良かったと思っている
なんとなく気持ち納得できないままに
広背筋皮弁に決定した。
お腹やったら、もし何かあった時
腹腔鏡下手術が出来ないっていうしね～
とか思いながら自分を納得させていた。
＃乳がん ＃自家組織 ＃広背筋皮弁 ＃形成外科 ＃セカンドオピニオン