子どもに自己肯定感を | In My Life■無印良品の家

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建築士の視点から見た「無印良品の家」(木の家)の紹介を中心に、
インテリア・音楽・食べ物・旅行・日々の出来事を自由に書いています。

子育ては、自分が親になって初めて経験するもの。


保育系の仕事に従事していたとしても、きっと自分の

子どもと預かった子どもとでは勝手が違うでしょう。




我が家もこれからの子育てに向けて手探り状態で、

色々と情報を集めています。


そんな中、妻が買ってきてくれた本がこちら。↓
In My Life■無印良品の家-子育てハッピーアドバイス
「子育てハッピーアドバイス 妊娠・出産・赤ちゃんの巻」


とてもいい本でした。アップ



とにかく読みやすい分かりやすい


全編カラー。

大き目の文字。

豊富な挿絵。


4コマ漫画もたくさんあります。


良くないこと(誤ったこと)と、良いこと(正しいこと)を

○×比較した4コマ漫画は特に分かりやすかったです。





一番重要なのは、その内容。

納得がいくというか、「そうしたい」と思うことがたくさんありました。


その一つが、この記事のタイトル。

「幸せな人生を送るために、一番大切なことは、自己肯定感です。」


子どもたちが、

“自分は生きている価値がある”

“自分は自分でいいんだ”

という気持ちになることは、何よりも重要なことだと思うのです。

もちろん、単に甘やかすとか自由に育てるとは違います。





また、身近な“子育て経験者”である、お婆ちゃんの知識は、

必ずしも正しくないことがあるようです。


最新の子育て事情に対応した情報を得る必要があると思います。

医学でも建築でもそういうのってありますよね。

抜粋するとキリがないし、中途半端に省略すると伝わらないので、詳しい内容は省略します。




この本の著者が書いた「子育てハッピーアドバイス」シリーズは好評らしく、

「小児科の巻」や「忙しいパパ向け」や「ほめ方・しかり方」など、

様々な子育ての場面に対応した本が出版されています。





とはいえ、妊娠や出産の症状が人それぞれだったように、

子育てにおける問題もやっぱりケースバイケースですよね。汗



僕も妻も、子どもに○○になってほしい等の望みは特にありません。

取り立てて明確な教育目標もありません。

「愛情をそそいでしっかりコミュニケーションを取りながら育てよう」

という抽象的だけど当たり前な考えがあるだけです。