VPORT[ビューポート]の仕組みが分かったので

ExcelからDXFに組み込んでみました。


VPORT[ビューポート]の数あるグループコードの内

実際、設定したのは下記の4つ


12:ビューの中心点X値(DCS)

22:ビューの中心点Y値(DCS)

40:ビューの高さ

41:ビューポート縦横比


ビューの中心点は、エクセル表の中心


ビューポート縦横比は、

自PCの画面比が約2:1なので、2


ビューの高さは、

本来なら、エクセル表の幅÷ビューポート縦横比と

したいところだが、全体を縮小して表示したいので、

そのまま、エクセル表の幅を採用。



で、DXFを生成し表示した結果。


エクセルでの元データ
CAD・CAD・Autocad-Excelデータ


エクセルからDXFを生成後、

AutoCADで読み込んでみると、
CAD・CAD・Autocad-AutoCADで表示

表が、ほぼ画面中心に表示されています。


これで、DXFを読み込んだ時、

オブジェクトが表示されるようになります。


読み込んだ時、まったく表示されないより

安心感があります。


次は初期化の見直し・・・

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