１型糖尿病の体重の変化はすさまじいものがあります。

下の写真は、一番痩せてしまった時の写真と、退院後に一番太ってしまった時の写真です。

10ｋｇの差があります。。

私は、上半身から痩せていくので、左の写真は肩から二の腕にかけてごつごつしています。（パンツは見えてませんが気になったのでハートマークつけちゃいました）

特に肩の骨がすぐに出ちゃうんですよね。。。

びっくりなのが、昔からおしりと太ももが大きくて悩みではあったのですが、さすがにこの時はなにを穿いても格好悪いくらいユルユル

でした。。。

右の写真は、マックス太りましたね～～

載せたくなかったのですが、違いを見てほしくて・・・

だって顔のお肉も違うし、もう全体的に苦しいくらい太りました。

これは今までと同じ量の食事をしながら、インスリン注射をしている結果です。。

食べ過ぎということですね

インスリンが足りないために細胞に取り込めずに、血液中にあふれ尿糖として排泄されていたブドウ糖が、インスリン注射によって細胞に取り込めるようになるので、普通に気にせず食べていると太るということみたいです。

だから入院中は、決められた炭水化物量とカロリーでコントロールされていたんですね！

昔、洋服の販売の仕事をしていたので、痩せるより太る方が恐怖で、洋服が入らない事にとてもストレスを感じました。

スカートもワンピースも。。。

ワンピースは着るとお腹がぽこんと目立つ始末・・・

写真撮られるのも嫌だったし、服を着るのも嫌でした。

それから、再度食べ方を考え直して徐々に体重が落ちて行きました。

マックスの体重から５ｋｇほど痩せました

今では入らなくなってたワンピースもスカートも着れるように～

痩せすぎても駄目、太るのも嫌。

１型糖尿病になってからは一喜一憂。

女に生まれたからには、ファッションも十分楽しみたい

日々の努力ですね

１型糖尿病の体重変化