完全に個人的な考えですが。。。
知人に、ご主人が地方公務員で、自分はパート勤めという方がいます。
奥さんの方は、控えめでご主人を立てるいい奥さんという感じ。
30歳くらいで結婚したのですが、40になっても子供がいない。
彼女は子供が欲しいのですが、どうやらご主人が積極的ではなさそう。
そして、ご主人が公務員ということは、安定した収入があって、お金には困ってないと思うのですが、そういう感じじゃないんです。
所謂、軽い経済DVじゃないかと。。。
もう少し詳しく説明すると、ご主人は車が趣味で、高級スポーツカーに乗っている。
夕飯は、ご主人が深夜帰宅で、帰宅してから何を食べるか決めるらしく、彼女はご飯だけ炊いて、自分も食べずに待っているそう。
帰宅したら夕飯を作り始めるらしい。。。
先日配られた、コロナの支給金も、ご主人が勝手に彼女のスマホを新しくするために使うと決めた。
(彼女のスマホだからそうなのかもだけど、10万円彼女に渡して、ご主人が出してあげても。。。)
彼女は、自分のパートの給料のみを自由に使えるみたい。
彼女はおしゃれ番長で、服のセンスが良く(高級なものじゃないのを上手に着こなしてる)服にはお金かけてるもよう。
(でも、家計費をそれに使っているとは思えないな。)
食事や旅行に誘っても、なかなか来ない。
(それは、ただ単に私と(グループでも)行きたくないのかもしれないけど(笑) )
いつも、「主人に食べさせてもらってるから。。。」とか「住まわせてもらってるから。。。」とか言ってます。
彼女だって家事やってるし、生活ってお互い様だからそんな風に思う必要ないと思うのだけど。
最近、たまたま彼女が図書館で借りた本が目に入ってしまったのですが、「老後、自分のお金だけで生きていく本」みたいな題名だったので、なんとなくピンと来てしまいました
彼女はそう思っていないかもしれないけど、私からみたら、アウトです。
知人の知人など、そういう話は結構聞きますね。
みんなご主人がきちんとした収入があるのに、そういう感じなんだそう。
あ、でも子供がいない方が多いかな~そういうタイプって。
私が主人と結婚した決め手はいくつかあるんですが、その中の一つに、「お金の支払い方が良かった」というのがあります(笑)
社会人になって何人か付き合った人の中で、主人だけが割り勘じゃなかったんです(笑)
バブリーの時期の最後の方だったんですが、他に全部出してくれる人はいなかったですね。
国内旅行費とかも全部主人が持ってくれました。
都内でデート中、私が疲れたら自然にタクシー停めて乗せてくれたりとか。
年も離れて主人の方が上だったからというのもあると思うんですが、その作法も自然な感じでスマートだったんです。
まったく恩着せがましくなくて。
それが、私にとっては頼もしくて、「あ、この人は結婚してもケチじゃないな。」と確信したんです。
人間としての余裕を感じたと言うか。
逆の心配はしましたけど、奢り好きだったらどうしよう!?って。
今思うと、やっぱり結婚したいと思っている女性には、何でもしてあげたくなっちゃうんじゃないかな?
うちは普通のサラリーマンなので収入は知れてますが、今でも生活費は決まった額ちゃんと入れてくれて、折々のプレゼントとかもくれます。
思った通りケチじゃなくて良かったな~
でも、一番いいのは、結婚したら、貯金通帳全部まるごと預けてくれるご主人ですね(笑)
同世代のママ友はほとんどこれです。
ちょっと自分の事に使ったとしても、後日こっそり埋め合わせしておけばいいから、好きなアイドルDVD買ったり、お芝居見たり自由にしている友もいますよ!
あ、でもね~全て握ってると、やり繰り全部しなくちゃだから、それはそれで大変みたい。
赤字になったら、自分でなんとかしなきゃだもんね。
私は生活費だけもらって、役割分担していけばいいかな。
つまり何が言いたいかというと、結婚前に、彼氏のお財布の出し方をよーく観察すれば、自ずと人柄が分かるということ。
同時に、どれだけ自分の事を大切にしてくれるかきっと分かりますよ。