本日は最近出会った雑誌(?)のご紹介です。
旅好きなわたしは、transitやbrutus trip、そしてspectatorなどの類の
雑誌に目がなく、本屋で発見して目が合えば購入を繰り返しています。
ちなみにファッション雑誌は、まーーーったく買ってません。
それどころか立ち読みすらしていません。。。
感覚だけで生きています。
で。
今回のおすすめ雑誌は、
「旅学」
というものです。
http://www.a-works.gr.jp/tabigaku/top.html
今回の特集は、
「バナラシに学校をつくる」
というもの。日本人が中心となって。
バナラシに学校を作るには、土地代合わせて日本円にして約70万ほどで出来るそうで、日本人からしてみればびっくりするほど安いと思いませんか??
前号でボランティア募集告知をしたところ、瞬く間に人が集まり、その人たちみんなで1ヶ月間で学校を作ったそうです。
わたしたち日本人は、(実は先進国の中では貧困率の割合が第2位という事実もありますが)世界からみればとてもリッチで、世界の人もそれを知っています。
なので、どこにいっても、どんなに若くても、どんなにみすぼらしい格好をしていても、日本人というだけで、
リッチな人になります。
西欧なんかに行くとあまり自分のリッチさは感じないのですが、やはりアジア方面に行くとそれはひしひしと感じます。
わたしたちは、世界から見ればとても恵まれているのに、その恵まれた環境が当たり前のものになっているので、完全に鈍感になっていますよね。実際わたしもそうだと思っています。
じゅうぶん恵まれているのに、それ以上を欲してエゴ丸出し、なんでも他人のせいにして、秋葉原の無差別殺人や親殺し、子殺し、わけのわからない事件が起こってしまっています。
貧しい国で、貧しい人が、自分の境遇を他人のせいにして、無差別殺人とか起こすのかな??
わたしは決して、日本人がどうのとかそんなこというつもりは毛頭なく、リッチな国のわたしたちが、貧しい国のひとたちためになにかをするということは、素晴らしいことだと思うんです。
カンボジアで小さな子供が物乞いをしてきたとき、ここでなにかをあげるべきなのか、それとも無視するべきなのかかなり考えました。
なにかをあげてしまったら、彼らはこうやって外国人から物乞いをすれば生きていけるという認識が根付いてしまって、いつまで経っても発展しない国になってしまう、子どもの将来のためによくないのではないかという思いと、
ここで自分がなにかをあげることによって、喜んでもらえるんだったらいくらでもあげたいという思い。
わたしは後者でした。
確かに将来を担う子供のためには、良くないことだというのはわかっています。
でも、喜んでもらえるんだもん。アメの一つや二つ、あげたってぜんぜん惜しくないじゃないですか。
だって、わたしたちはリッチな国の人なんだよ?
そうはいってもその喜びは一瞬で、そのあとはなにも残らないっていうのも事実。。
なので、こうした学校を建てて、子どもたちに無料で開放というアイデアは理にかなっているというか、なるほどね、という感じ。
高橋歩さんの言葉に、
「俺たちは最強。でも日々勉強」
みたいな言葉があるのですが、これもまたそのとおりですね。
どこに行っても学ぶことだらけです。
インドには、まだ呼ばれている感じがしないので行ったことはありませんが、とにかく凄いところらしいです。数年前強烈に呼ばれてる感があったのですが、そのときはまだ行く勇気がなかったため、別の国に行きました。
この雑誌を読んだら、またちょっと呼ばれてる気がしてきています。。
30歳までにはやっぱり行っとくべきなんだろうな。。
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