こんにちは

たこぽんが作った紙粘土の顔に色付けするため、
肌色の絵の具を買いに行きました。

ところが、「肌色、肌色・・・」と棚中探せど見当たらず。
仕方がないので似たような色のチューブを手に取ったところ、
それに書いてあったのは「ペールオレンジ」。

もしかして!と思ってほかの会社の絵の具も探してみたら
そちらには「うすだいだい」と書いてありました。

なるほど。最近は「肌色」とは言わないのか!
確かに、肌色とはいっても日本人の本当の肌色よりも明るいし、
白人だったら白系の色、黒人なら黒色系。
肌色という単体の色があるわけではない。
今はいろんな外国人も日本で生活しているし、
そんな色はない、差別的表現として配慮されたのでしょうか。

些細なことではありましたが、ちょっと考えさせられた出来事でした。