この週末で一気読みしちゃいました

誉田哲也さんの「ソウルケイジ」

姫川シリーズの2作目


今回も激しい描写に腰が引けましたが、葉山巡査長登場でもあるのでグッと堪えて読み進めました

今回は姫川班が中心って感じではなかったですが、他のキャラにも光があたってさらに物語りの世界に引き込まれた感じがして良かったです

日下さん、ストロベリー~だとなんか嫌なヤツだわーなんて思ってましたけど、すっごくいい!

日下さんの人間臭さにハートを鷲掴みされちゃました


高岡と耕介のストーリーが切なくて、でも血のつながりがなくても、血のつながり以上の絆が築くことができるんだと感動

左手首の真実に涙が止まりませんでした


葉山巡査長、あまり目立った活躍はありませんでしたけど、これからと思うと期待で胸が膨らみました


姫川シリーズ、姫川さんはもちろんだけど本当に周りのキャラも魅力的でいい!

もっともっと読みたいと思っちゃいます



ソウルケイジ (光文社文庫)/誉田 哲也

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