初めましての作家様仁木英之さんの「僕僕先生」を読みました
書店で特集コーナーがあったりして、凄く気になっていた作品
たまたま会社の上司が読んでいて貸していただいちゃいました ラッキーw
仙人が出てきちゃう中国の古いお話となると、なんだかとっつきにくいし漢字とか難しいし
中国の歴史なんて全然わからないし~と不安要素が満載で
読み始めはやはり難しい漢字や単語等々に慣れず、読みにくいなーと思っちゃいました
なかなかお話が展開しないのにもじれてきたところで、だんだんお話のテンポが良くなりお!面白いかも!!と思いはじめました
少女のような仙人「僕僕先生」と、今で言うなら二ートな王弁くんの、なんともゆる~くほんわかとした関係がとてもいいです
・・・ちょいちょいあま~いシーンもありましたが、2人は恋人とかになっちゃうのかしら??
ラストの王弁くん「もっと待つ覚悟だったのに」って言葉に、うふ、うふふ
王弁くんってばーー!!
是非とも続編も読んでみたいと思える作品でした
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