畠中恵さんの「しゃばけシリーズ」第8段の「ころころろ」を先日読み終わりました

はぁ~文庫本になるまでの待ち時間は長かった~

危うくろくろ首になるところだったですよ



今回は病弱の若だんなが失明!という大事件が

若だんなが失明ーー!と、仁吉や佐助、妖たちと同じようにびっくりっ

若だんなの目に光を戻すために奮闘する、仁吉、佐助の兄やたち、妖たちの活躍にドキドキワクワク時にハラハラ 


夢の中に入り込んだ佐助のお話には胸がきゅんきゅん

もう佐助かっこよすぎます~

思わず「惚れてまうやろーー!」と叫びたくなっちゃうww


若だんなと妖たちの生きる時間の違いを改めて思いださせられ、切なくもなりました

「物語りのつづき」の最後、「ありがとう」とみんなに頭を下げた若だんなの姿に思わず涙。。。


今回も本当に素敵なお話ばかりでした


昨年でた「ゆんでめて」、そして最新巻の「やなりいなり」

どうか早く文庫化されますように(南無南無)



ころころろ (新潮文庫)/畠中 恵

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