「うさぎパン」の瀧羽麻子さんの作品2冊目です
タイトルが・・・すでに笑ってしまいます
そして期待を裏切らない、納豆メーカーが舞台のお話
とっても穏やかな気持ちになれた1冊でした
東京の職場で、仕事・恋愛に疲れた女性が転職したのがネバーラ
東京にはないゆったりとした生活、まるで毛布に包むかのようにふうわりと見守ってくれている人たちが読んでいてとても心地が良かったです
私もこのネバーラの北関東支店で働いてみたいな、、なんて思っちゃいました
表題の作品もとてもいいですが、書き下ろしの短編がこれまた良かった
うさぎパンのときにはパンが食べたくなり、今回は納豆が無性に食べたくなりました
納豆をかき混ぜる時は、歌をうたわなきゃね・・
でも音痴な私の歌を聞かせたら、納豆美味しくなくなっちゃうかもww
もっともっと瀧羽さんの作品を読みたくなりました
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