シネマトゥディより・・・弁護士志望で自由奔放な若者のゲーテ(アレクサンダー・フェーリング)は、ある日、美しい少女シャルロッテ(ミリアム・シュタイン)と恋に落ちるも、こともあろうに彼女は父親の命令でゲーテの上司であるケストナー(モーリッツ・ブライブトロイ)と結婚することに。失望したゲーテは自分の最後の気持ちを彼女に伝えるために、ゲーテとシャルロッテのかなわぬ恋の物語を書き始めるのだか……。

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昨日見てきました

恥ずかしながら、ゲーテの作品は全く読んだこともなく・・・
「若きウェルテルの悩み」・・・あぁ、そんなタイトルの本あったよねくらい


若かりし頃のゲーテさんの恋
とぉっても純粋、純粋すぎてちょっといきすぎちゃってないかしら?と勝手に不安になっちゃうくらい
お相手のシャルロッテ嬢はとってもキュート
ゲーテさん惚れちゃうのわかるわ


シャルロッテ嬢がしっかりと現実を見つめてゲーテを諭す(?)シーンにちょっと感動
何時の世の中も女性は冷静に現実を見つめて生きている姿を描いてくれていて、凄く好感を持ってしまったw


ゲーテさんにキュンとなることはなかったのですが、、きっと世の大半の女性はこの作品のゲーテさんとシャルロッテ嬢の恋にキュンとしてしまうんだろうなと思いました
・・・キュンと出来ない自分は冷めているというか、やはり女性として何かが欠落しているんじゃないかと悲しくなってみたり(笑)


物語の時代のヨーロッパの時代背景とかが全くわかっていないので、とんちきなことを書いちゃうかと思いますが・・・
弁護士を目指している書生さんたちが薬でトリップとかしちゃってていいのか?!
ええ゛!いいのか?いいのか?とめちゃめちゃ驚いてしまったです
あの時代の原稿料とか出版の印税(笑)はどうなっているの?
ゲーテさんに渡されているのか?それともシャルロッテ嬢に?!はたまた、出版社だけが大儲けなのか?ともうどうでもいいようなことが気になって気になって・・・
エンドロールを見ながらも悶々としちゃった


帰りにロッテさんから「CHALOTTE」というチョコレートをいただきました
ロッテさんありがとうございます
ロッテさんの社名はシャルロッテ嬢のお名前からいただいたんですって!知らなかった~