cinemacafeより・・・高校時代のとある事件をきっかけに、心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は遺品整理業という仕事を通じて、“命”の現場に立ち会うことに。そこで久保田ゆき(榮倉奈々)や良き仕事仲間と出会う。この出会いにより、徐々に心を開き始める杏平だったが、ある日、杏平はゆきの衝撃的な過去を知る――。
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昨日見てきました

両隣に座ったおばちゃまが、始まる寸前までボリボリおせんべいを食べていて軽く殺意をもったなんていえません

いかんいかん、平常心、平常心


いろいろ考えさせられる映画でした


岡田将生くん、榮倉奈々さんの演技が素晴らしかったです
主演のお2人の演技もですが、原田泰造さん、松坂桃李さんの演技もとてもとても素晴らしくさらに良い作品になったのではないかなと思いました


原作は未読なので、原作との違いはありませんが・・・この作品は素晴らしいと思います


途中途中で挟み込まれる回想シーン、永島の心が壊れてしまった事件・・・
見ていて本当に辛かった 悲しすぎて辛かった


人と人との繋がり、命、それとどう向き合って生きていくか・・・
いくら考えても答えはまだまだ出ないけど、それでも1日1日を大切に生きていきたいと思えました


岡田くんの演技が素晴らしくて!岡田くんのこれからの作品がとても楽しみです


そして、原田泰造さんがいいっ もう泰造さんにやられまくってしまった


見終わった後に、楽しい気持ちになるような映画ではありませんが。。
いろいろな人に見て欲しいなって思います


遺品整理業ってお仕事があるんですね。。
どんなお仕事なのかもこの作品で知ることができました






ただ・・・最後はあのような結果にしてほしくなかった
今後主人公の2人が今まで以上に辛いことを経験するかもしれないけれど、それでも生きていく姿を見たかった
確かに映画の結末の方が、見ている人の涙を誘うとは思うけど・・・