goo映画より…チンピラの健太は、組との争いが元で投獄される。
とある刑務所204房には、毎年恒例の「思い出グルメ対決」があった。人生で一番美味しかった料理の話をし、一番美味しそうな話をした者が元日のお節料理を1品ずつもらえるのだ。
食べ物の思い出なんかないという健太だったが、仲間の話を聞いているうちに、母親が最後に作ってくれたホットケーキを思い出した。そして、逮捕前、恋人が作ってくれたキャベツ入りラーメンの味を…。
http://gokumeshi-movie.com/
『第4回したまちコメディ映画祭in台東』の「極道めし」舞台挨拶付鑑賞券に当選したので行ってきました
見るととてもお腹の空く映画と宣伝を見て、どんな美味しいモノが~とワクワクして見に行ったのですが・・・
ごめんなさい、正直出てくるどの料理も全く美味しそうに見えませんでした。。。
お腹はわりと空いていたほうなんですが、どうにもこうにも美味しそうじゃない
物語りもなんとな~くグダグダな感じがして、メリハリがないように私は感じてしまいました
ちょいちょい笑えるシーンもありますが、思いっきり爆笑とまではいかないし
非現実的なところで語られる思い出だからか、回想シーンも非現実的というかなんだろうあざとさを感じてしまう作りに私は感じました
凄く残念・・・
最後の終わり方はいいな!と思いました
待ってたらあまりにもご都合主義ってもんですもの
・・・あれ?なんだか私、性格悪い?
上映後の舞台挨拶で、食事のシーンの合間に挟まれるトイレのシーンは「食べたら、出る」=普通の営みだから入れたというようなことを監督がおっしゃっていましたが・・・
私はどうにもそれがまずうけつけられなかった。。。
そんなにトイレのシーンがなくても成立すると思うし・・・
刑務所という場所は、ご飯を食べる場所のすぐそばにトイレがあるところだとは思いますが
でも、そういうのがわかっていても生理的にどうしても私はうけつけられず
役者さんのご飯の食べ方も気になって・・・あぁ、ダメだって
そう感じてしまうと出てくる料理は美味しそうじゃなく見えちゃうし、、
なんだか楽しみにしていた分、面白い映画に思えず凄く凄く残念でした