「コクリコ坂から」を見てきました(14日はTOHOサービスディで1000円、今ならネット予約すれば100円引きの900円 ありがたや~)
なんだかとても吾朗監督叩かれまくりで、今回も結構キツメの評価などを見かけていたので、、、見るまではちょっとドキドキ
1963年の横浜の港町が舞台となっているお話なので、さすがに自分には知らない世界が広がっていましたけど、街並み、海ちゃんのお料理、カルチェラタンなどから感じるノスタルジックな雰囲気というか空気は凄くほっとできて素敵でした
自分の学生時代と比べてもこの時代の学生たちは、明確な志をもっていたんだなぁとちょっぴり羨ましくもあり
あわ~い恋愛がちょっぴりこそばゆかったり
誰かにもの凄く感情移入するわけでもないですが、淡々と進むお話に何時しか引き込まれていたって感じです
最後の小野寺さん(だったかな?)の言葉にグッときちゃいました
ちょっぴり説明不足かなぁと思うところがあるのが残念かなぁ(タイトルのコクリコ坂がどれなのか最後までわからなかったデス)
ちびっ子向けではないし、若い方にも物足りない作品だと思うし、ジブリ作品のナウシカやラピュタのダイスキな人向けではないと思います
・・・そこまで酷評しなくてもいいんじゃないかな?と思いつつ映画館を後にしました