シネマトゥデイより・・・会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。
順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。
そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。
http://www.princess-toyotomi.com/
やっと見に行くことが出来ました、プリンセストヨトミ
原作と比べてしまうと、どうしてもそこ辻褄あわなくね?とか言いたくなっちゃう箇所は多々ありますが、映画のプリンセストヨトミとして考えると面白い作品だと思いました
最初から最後まで飽きずにがっつり集中してみることができました
綾瀬さんの鳥居が、こちらの勝手な期待以上の鳥居さんでした
・・・でも、ミラクル鳥居ってほどのミラクルじゃなかったようなww
岡田くんの旭ゲーンズブール・・・メガネにスーツ いや~~最強ですよ お美しくて。。。
「この光景が見たかった」といった時の、たくらみな微笑みにおばちゃんノックアウトされちゃいましたよ
でも・・・旭がOJOを調査させた動機が原作と変わっちゃっていたので、なんか、、こう辻褄があわないというか
そこはものすご~く違和感(あ、でも原作通りだとあのたくらみな微笑みは見れなかったか・・・うーん困ったw)
堤さんの松平は、原作を読んでから脳内妄想していた松平にどんぴしゃでした
最後に松平が廊下を歩くシーン あれ?SP??なんて思いつつもグッときました
原作好きとしては・・・大阪国の人間が立ち上がる合図のところは、もっと時間を裂いて欲しかったなぁ
前日からの大阪国の人間のそれぞれの動きが読んでいてものすごーくドキドキワクワクしたので
空堀商店街ももっと登場させてほしかったなぁ
読みながら勝手に妄想した街並みが、ほとんどと言っていいくらい出てこなくて残念でした
おもいっきしなネタバレになっちゃいますけど。。。
大輔くんが府庁前で叫ぶシーン 「出て行け!」じゃないんだよ~~
やっぱり、「おとうちゃんの話を聞け!」が良かったなぁ
そのほうがもっと父と子の信頼・愛が強く感じられたのになぁ
ラストの松平の廊下を歩くシーンももっと感動できたんじゃないかな?なんて思いました
な~んてまたまたわかったようなことを書いちゃいました スミマセン
こんなくそ生意気なことばかりかいてますが、映画見てよかったです
大輔くん役の森永悠希くん
この子どっかで見たことあるんだよなぁ。。。と思いながら見ていてエンドロールの名前で思い出しました
「しゃべれどもしゃべれども」の村林役やっていた子だよね~
いんやーすっかり大きくなって!となんだかおばちゃん泣きそうになりましたw
「しゃべれどもしゃべれども」のときは小学生だったもんね
このままいい役者さんになってほしいですなぁ、森永くん