シネマトゥディより・・・新進女優の舞利亜は、ネットシネマの撮影のため生まれ故郷に戻ってくる。誰にも言わなかったのに、監督(前田健)はなぜか自分が伝説の女子高生劇団“羅針盤”の一員だったことを知っていた。4年前、瑠美(成海璃子)と梨里子(森田彩華)、かなめ(草刈麻有)の3人は違う高校に通う蘭(忽那汐里)を誘って新しい劇団を立ち上げ……。
http://www.rashinban-movie.com/
昨日試写会で見てきました
原作は未読だったので、何の知識もなく見ました
広島県の福山市が舞台だそうで(といっても映画を見てても福山市ってわからなかった 風景だけじゃ全然わからないし、出演者のだれも方言じゃないし・・・)、広島では先行上映が始まっているそうです
ミステリーのようで、ミステリーじゃないというか・・・
なんかいろいろミステリーにしようとはしているけど、詰めが甘いというか
現在と過去がそれぞれ描かれているのですが、、ミステリーの部分に関してはあまり緊迫感も感じられなくて
ミステリーの部分がなくても成立しちゃいそうな感じがしました
過去の少女達が自分達の劇団を立ち上げて、頑張っていく姿は「the 青春!」って感じ
この時代だからこそのがむしゃら感とかは見ていて、ほほえましいです
成海璃子ちゃんは「書道ガールズ」のときとなんだか役柄が被ってしまっていて、凄く勿体無い感じ
全体の雰囲気は「櫻の園」とか「1999年の夏休み」を狙っているのかしら?という感じですが・・・
なんだろ~正直面白くないんですよねぇ(私がおばちゃんだから?)
ものすごーく残念な気持ちになっちゃいました・・・