世界の巨峰を登り歩き山をこよなく愛する島崎三歩(小栗旬)は、山岳救助ボランティアとして登山者の命を守ってきた。春、長野県警山岳救助隊に配属された椎名久美(長澤まさみ)は三歩の指導のもと成長していくが、実際の現場では遭難者を救うことができず自信を失っていた。そんなある日、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生し、久美は仲間と共に救助に向かうが……。
21日に見に行ってきました(昨日UPしたつもりが、日時間違っててUPされてなかった がびょん)
久々の試写会当選 嬉しくてちょっぴりテンション高くなってしまいました
「岳」の原作は同僚Kちゃんにお借りしてただいま6巻まで読み終わってます
まだ主人公の三歩のイメージが自分の中では固まりきっていなかったので、映画はわりとフラットな気持ちで見ることができました
スケールが大きくて、美しい山の風景にめちゃめちゃ感動しました
映画の冒頭で出てくる、クレバスの中(というか間?)から見上げた青い空
こんな青空見たことないっていうくらい綺麗で・・・
風景にギュッと心をつかまれた感じです
作品を見る前まではちょっと小栗さんじゃ線が細すぎるんじゃないかな?って思ってしまっていましたけど、、、
絶壁を登頂したり、山を駆け下りたり駆けあがったり・・・
すごく努力されたんだなぁと画面から凄く伝わってきました
原作好きの方が見たら、ちょっと三歩のイメージと違うと思われちゃうかもしれませんけどね
三歩に限らず、ちょいと設定等が違いますから、原作好きの人は違和感をかなり感じちゃうかも
私は、原作でも大好き牧が、映画でもすっごく渋くて素敵だったので大満足ですw(牧さん好きーとKちゃんに言ったら、え゛ーーと言われてしまいました しょぼん)
私はかなり楽しく見れた作品でした(周りで見ていられた方の多くは、感動して泣いてました)